ただいま日記

洗脳社会〟の手法を「知って。気付いて。」 自分に帰ろう。今に戻ろう。

お嬢様気取り時代の遺恨

 

お嬢様という言葉が跋扈し始めたのはいつ頃だろうか。

その言葉は女性のアイディンティに根深く影を落としていることを

感じ続けていても、更には嫉妬や妬みやら、立場の違いで

優越に浸る女性にあらゆる感情(薄汚い感情が湧いてくる相対関係)を

醸す、その被害者にならんとする努力家たちが

日本女性1990年代からの若き女性の抗い

であったか。

それが、お嬢様という言葉の威力であろう、と。

 

今更ながらなんと惨めな価値観だろうか、と思うけれども。

 

1980年代から1995年頃までか

中学高校大学、特に私学

それもキリスト教、いわゆるクリスチャン学校に関わった

少女たち、のみならず、公立進学校で勝者となった子女らもかなり

偉そうな潜在意識を持っているのではないか、と。

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戦後から、GHQ政策で日本人の平等感を破壊するための工作が

子女の良心を破壊すべくなされてきた事を感じるのは私だけだろうか。

 

後述書籍や菊と刀という、書籍も西洋人が日本をどれほど

くまなく観察し制御していく、ヤマト偽ユダ乗っ取り計画を実行するための

思索した文献かとも受け取れる。

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現代日本の神社仏閣・宗教観をはじめ、

教育、医療、生活全般、科学、経済、

あらゆる分野で西洋、つまり欧州貴族国際金融勢は、

〝ある意図を持ってして日本がコントロール下にある〟ようにと。

 

〜海外ブランド品に踊らされている輩は売国奴と(私は)烙印す.w

ブランドすなわち烙印〜

 

(欧州行きパテント料で日本が疲弊し続けていることに

未だに気付かないのかな?!

昔のお嬢様たちw〜〜〜)

 

社会について戦後のプロパガンダ教育により

病的なセンスを身につけたであろう

次世代の子供達の苦悩、自殺増、不登校引きこもりにも

端緒が、一世代前ごとにあるだろう。

 

毒親という言葉が広がった現代日本社会であるが、

なぜ、そんな残念な言葉を造語する社会になったのかを

紐解く必要性を思う。

 

 

 

「逝きし世の面影」渡辺京二/著の本を読み解くと、江戸期から明治期に

移る時代。

 

近世日本人の心理構造が近代日本人、日清日露満洲大東亜の戦争に

翻弄されながら、新聞広告の印刷物からラジオ、戦後のテレビという

道具で「人」が心を荒ませていったことを遺憾に思う。

かつ、貨幣経済を強烈に強固に拡大すべく、鉄道郵便電気水道・・・

租税から課税へと明治政府からゴリ押しされ、お金がないと

全く暮らしが成り立たない生物として異常な社会へと突き進んだ。

 

食糧危機を叫ぶ、現在に土が身近に無くなった都市の異常を

日々感じる。

 

 

西洋礼賛が自縄自縛てあったことを150年経っても、

未だ気付けぬ現代日本人の肉食礼賛や便利簡単、

心理的な弱肉強食

上昇志向の輩に、日本人とは思えない悲しき気持ちが湧いてくる。

マスメディアや教育が作り続けるナルシスト病の増産体制。

 

上昇志向の刷り込みを1980年代から90年代の

安っぽい若者向けファッション女性誌を読み漁った

世代の女性意識、潜在意識の汚泥(ビジアル汚染脳)は

今も尚、続いている。

 

その世代の軽薄さ、あるいはその前の世代の立身出世に始まって

学歴執着、有名企業就職者が

ご自慢になる意識。特に女性は夫や子供の職業やら年収やら学歴、

はたまた出自を心の支えとしてマウントに勤しむお気の毒な元お嬢様気分の・・。

 

 

アホか。

自分の人生の中だけで

自慢できることを探せ!!!と

自分が誇れる自分の人生に、生きがいを見出せないよう

洗脳されているんだよ。しょうもないマスコミ情報の刷り込みで。

(映像画像文章の恐ろしさ)

怒りを込めて。

 

家族、夫や子供や親戚の功績やら自慢話で

アイディンティを保ちたがる主婦が、いかに

近代から現代の卑しき思考停止の、日本社会を作ってしまったか!!

と、激しく批判したくなる50歳代である。