ただいま日記

洗脳社会〟の手法を「知って。気付いて。」 自分に帰ろう。今に戻ろう。

性の壁が厚くなり、そしてねじれ続けて

 

混浴だった江戸社会の性の解放性。
行水を家族全員、嫁もお舅さんもひっくるめての夏の行水の光景が

「逝きし世の面影」〝故〟渡辺京二著の訪日西洋人の観察で描かれています。が、明治以降の日本・そして戦後昭和40年代に生まれた私には未だに、その解放性の感覚が謎であります。
男女という厚い壁にも関わらず生物としての解放性があったようです。どんなふうに男性の性欲が女性の恥じらいや慎みを育んでいたのか。深い謎であります。
ただ、ほんの僅かな解放性の残照ですが、従兄弟が乳児の頃、叔母さんが親戚皆がいる時に、ごく自然に母乳を従兄弟に飲ませていた光景や、大正生まれの祖母が義理の姉が垂れ乳で、おぶっている子供?孫?に背中にお乳を向けて吸わせているのを笑いながら話してくれた記憶。身内の恥ずかしい話ですがギャグ漫画のようです。w
夫の祖母が畑で上半身裸で農作業。ネットで聞いた話ですが、蜂に刺された孫におばあちゃんがおしっこをいきなりかけて孫(本人)が衝撃で今でも覚えている、といった昔の人たちとの様々な性のギャップの話が思いに浮かんできます。
性の捉え方が、西洋文明が入ってきた明治以降、すっかり紳士淑女〝レディアンドジェントルマン〟という貴族意識の虚栄の価値観を
国際金融資本配下マスコミ&明治以降かつ〝戦後GHQ教育〟
キリスト教的価値観で植え付けられていった経緯。

野卑というか、野生、本能というものを西洋的支配に則った生活感、価値観故に自ずと排除し続けて、この偽物情報社会は虚無へひたすら突き進んでいるなぁ、と感じる次第です。

 

 

マドモアゼル愛さんのYouTube動画に記したコメントの転載です。)

 

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以下は、

いつも通りのぼやきです。

 

現代日本社会の女性の服装や下着や化粧や髪型について下品というか、

娼婦のような雰囲気を感じてしまうのは私だけだろうか。

マスコミが垂れ流す映像には常にバーチャル性欲を刺激するサブリミナル的

効果を潜ませている、そんなふうなことをずっと感じている。

流行というものも30年スパンで巡っていて、若い人が新鮮なファッションと

思っていても、おばさんはあれって昔に流行したよね、ってな訳で、

全然、本当の最新じゃなく、次世代の洗脳のために作っている西洋礼賛

金銭礼賛のための単調なルーティーンって、この歳になると分かってくるから。

 

だから、長い年月の記憶を持つ年寄りを

あの手この手でほぼ捏造事件事故で

マスコミ報道で

バッシングして、

ワクチンを打たせて

減らそうとしているのもひとつの目的かなぁ??

長幼の序の破壊。

ついでに言うと情弱(情報弱者)という造語が、私は大嫌いだ。

情報を得る得ないではなく、直感で疑問が湧いて、経験で

判断する、それこそが生きてきた時間という財産なのだから、

文字や画像の泡沫の言説では判断し切れない時代を

情報を大量に集めたから勝ち組だなんて、ちゃんちゃらおかしい。

本質からまた遠ざかる差別意識を作るだけ。

勝ち組気分たちの卑しき心をさらに逆撫でする情弱という造語は、唾棄したいのが、昨今感じる思いである。

 

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ともかく、自分も老人になることを肝に銘じつつ生きよう。

もうひとつ。

口を酸っぱくして言いたい。耳にタコができるほど伝えたい。

国際化と称する偽の国際、

西洋礼賛を

経済、教育、技術、あらゆる分野から足を洗わないと、

地球が壊れちゃうよぉ〜、ってなことを思う。