お金がない哀愁。
それは人生の喜び。
たまらなく、楽しいのである。
痛くて、悲しくて、悔しくて、
自分はもう居なくていい。
死線をさまよう世界が、この現代。
惨めで寂しくて。
そんな感情を内包させる不思議な貧乏体験。
いつかそれを爆発させる予定が
自分にあるのかないのか。
それを成功という浅薄な優越感で制御されてきた。
たまらなく惨めで愛おしい。
トモカク、
物質として存在することが、
宇宙的に、特別に、すごいことである、と。
ワタシハオモイマス。
宇宙と地球。
あの世とこの世の逆説。
この世は〝偽楽〟の方向を自分で決めた瞬間から。
金銭・マネーに取り込まれる。
神仏に願うほどに。