ただいま日記

洗脳社会〟の手法を「知って。気付いて。」 自分に帰ろう。今に戻ろう。

小銭・消費こそが、彼らに栄養を与えている

どんなに不正選挙や人工地震を暴いて
立証しようとしても無駄だ。

それより日々の消費なのだ。
彼らが最も庶民を利用しているのは
労働力もさることながら、消費なのである。

「どれだけお金を支配側の方へ吸い上げられているか」の
巨大な構図である。

彼らは、資金が許すかぎり、賃金を充てにする者がいる限り、
飽きもせず大規模な詐欺行為をエンターティメント
よろしく続けるだろう。
支配というのは忠義ではなく金銭・富の授受でしか成り立たない。
支配者が生き続けられるのは資金資金源があるからに他ならない。

単純な発想だが、不正選挙で当選させてもらえる卑怯者の
資金が枯渇すれば、身動き取れなくなる。
卑怯者が所有する企業製品を不買していくこと。
裁判で暴くよりきっと確実だ。

どこの国の政治家でもほとんど回転ドアである。
回転ドアとは政治家は大企業の役員や大株主であり、
企業収益の金の力が政治の支配勢力を作っている。


不正選挙・人工地震・さまざな巨大詐欺暴挙を止めたいなら、
つまり、企業にお金が流れない工夫を
庶民が自主的に生活を変えていくこと、戻すことだ。

食とエネルギーそして金融を牛耳っていれば
庶民は如何様にでもなる。そのことを彼らは20世紀に研究し尽くした。
しかし、彼らの支配を支えているのは、とどのつまり庶民である。
「庶民は彼らを養い温存している」のだ。
それは何で養っているか。
「欲」である。

食欲・自己顕示欲・性欲・怠惰欲……意欲までも、である。

わたしたち庶民は精神支配されて久しいのであるが、
民主主義とか自由という詭弁や、勤勉労働・物質社会や
喧伝広告・競争教育で目くらましに遭っているのである。

庶民は様々な欲を抑止する努力が必要なのではない。
支配者側が意図的に外部(主にマスコミ情報)から刺激して
「偽の欲」を仕込まれた庶民は「欲望の衝動」が
振り子現象のようになって習慣化させられているのである。

それは支離滅裂なマスコミ情報によるところも大きい。
「偽の欲」を習慣化させ自己矛盾は起こる。
特に映像やイメージで直感的な汚染脳は人間の判断力を狂わせる。

偽の欲で作られた価値観が、マスコミによって

幼い頃から潜在意識に刷り込まれているから、

その自覚がほとんどなく、感情同意もあるゆえ、客観視も難しい。
ちなみに「競争」という熟語は明治に福沢諭吉が作った
造語なのである。そして教育現場では上下の基準で
毎日毎日、「競争」になるカリキュラムだ。


言い方を変えれば、表面的な自己愛や排他する勝利感で
満足した気がするように教育・汚染脳されている。
「欲」と「偽欲」についての違いは見分けられず、
自問自答を深く考え反芻する思考は停止しているのである。
よって、まずは欲の発生源を分析し、言語化することから

始めてみることだろう。

なぜ、自分はこれを欲しいと思うのか?
なぜ、自分はきれいになりたいと思うのか?
なぜ、自分はもてたいと思うのか?
なぜ、自分は人気者になりたいと思うのか?
なぜ、自分は優秀になりたいと思うのか?

なぜ、自分は成功者になりたいと思うのか?
なぜ、自分は有名になりたいのか?
なぜ、自分は金持ちになりたいのか?
なぜ、自分は長生きしたいと思うのか?

責任転嫁ではなく、自己存在を問う回答へ向かうよう
自問自答することだ、と思う。

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テレビでは、事件事故のニュースの後、保険会社のCMだ。
ダイエット情報番組を流した後で、食品メーカーや酒類のCMを流し、
次の番組ではグルメ番組だ。窮乏生活ドキュメンタリー番組の後に、
優雅な住宅や自動車のCMが流れ、懲りもせず犯罪のドラマ。
バカバカしい。
学校の運動会で必死で一番を目指す子どもたちを
映像で伝える…。NHKは偽善だから更に性質が悪い。
運動会が嫌いな人間もたくさんいるのに…。

「支離滅裂・気違い化」構成である。

現代の庶民の行動はマスコミの影響で支離滅裂であるし、その自覚もない。
マスコミを見ていると、人としての「筋を通す」当たり前の
感性が壊れていくのである。
筋から考えれば、金銭・利益追求で動く世界に良心などあるはずもなく、
期待してはいけない。私たち庶民は盲目でうぶ過ぎる。


Mサント社の前でTPP反対のデモをして、資料をコンビニでコピーしたり、
帰りにコンビニでパンやおにぎり、ポテトチップスやジュース…を
買って食べているようでは、結局、Mサントを応援しているようなものである。
自分でおにぎりを作り水筒にお茶を持参してデモに行くべきで、
古紙に手書きの看板でデモをするべきである。

不正選挙を暴く集会の前にはコンビニ弁当で食事を済ませ、
集会で大企業の生産するジュース、水やお茶を飲んでいては、
どうしようもないのである。更に携帯電話で連絡を取り合うのも、
大企業群にチャリンチャリン。役員や株主、企業の収益。
金銭は企業と経営者陣に巡り続ける。
都市の中で、反対集団行動したところで。
結局、大変な収益が大企業へ向かって行くだけなのである。

本当は、各々自分の日常の些細な選択の集積こそが、
彼らを生かしも根絶やしもできる。
塵も積もれば…。彼らは小銭を掻き集める商売が如何に
社会を制御できるかを熟知してもいる。

政治家をマスコミをん国際金融家らを批判しても、
フランチャイズの飲食店やコンビニやファーストフードを
利用していたら、延々と「利益」という栄養を彼らに与えているのである。

マスコミに触れるほどに、麻痺するのである。
何を買っても、何にお金を使っても、
彼らに利益が吸い上げられる。
ん国際金融家が所有する多国籍企業の支配下に、
大型量販店グループ化、チェーン店、通信網…の
経済構図に作り変えられてしまった。
みんながぼんやりテレビと携帯を見ているうちに…。

その構図を打開するにはもう遅いだろう。が、
ともあれ何から始めればいいか。
偽欲を自覚した後、「一貫性・筋を通す」という思考であろう。
そして自己の「欲」を冷静に見続けることも必要だ。

それらの内省的な意識を持って、
できる限り企業にお金が流れない食生活に切り替え、
そして人として生物としてまともな
衣食住に知恵を使い工夫しながら、切替えていくことだろう。
お金を使わなくても、無くても、豊かに暮せる
知恵を身につけていくことであるし、
薄っぺらな楽しさ便利さではない喜びもあろう。

人口削減目的で利益だけ追求している大企業の製品に
安心安全は有り得ない。
広告でひたすらキレイなイメージを作りあげ、違和感や疑問を失くさせ、
遺伝子組換は当然使用し、もしかしたらすでにペットボトルの水など
フッ素混入もあり得るのだ。缶やペットボトルのみならず、
洗剤・シャンプーやティッシュ等生活用品、百均…、
資源を無駄にしゴミだらけで自然破壊になる大企業製品。
大企業もマッチポンプ・自作自演であることに気付きたいもの。


「大量生産品の消費、小銭での消費こそが支配者を生かし、のさばらせている」こと
「安価さ便利さの代償は生物として最も大切な自然・生命の源を失う」ことである。
10年前、30年前、100年前、1000年前に無かったものは
今も本当は必要ないのである。

大仰な言葉だが、「地球を大切に思えば基準が見えてくる」。