ただいま日記

洗脳社会〟の手法を「知って。気付いて。」 自分に帰ろう。今に戻ろう。

近況の世の中に思うこと…ロシアについて。

二年位前からブログで伝えたいと思いつつ、
コンタクトをとっていない方で、
作者の日常動画についてインボウ系の意見がましい
感想を述べるのを躊躇っていた。

が、ロシア、ウクライナについてマスコミが騒々しい渦中の今、
紹介したくリンクさせて頂くことにした。

***

旧ソ連時代に、国の政策で
各家庭に住居と農地を借与しそれぞれに食糧を確保する
「ダーチャ」という制度が設けられ現在のロシアでも引き継がれている。
本来は貴族の別荘という意味だそうだ。
ロシアの厳冬が人々が生き抜くのに、
実は的を得た生活感を与えてくれるとも言えるだろうか。
自然の厳しさは人間の姿勢だけでなく、政策にも「恩情」を醸すのかとも思う。
欧州USAアジアエージェントにやられっぱなしの現代日本と大違い。(泣)


現代日本人の私にとって、ダーチャという生活制度は
ほぼ理想の暮らし方と、動画を視聴しながら感心した。

昨今の日本ではオーガニックだのヴィーガンやらそれらを意識高い系とか、
話題を集めているけれども。

資本主義社会、経済最優先の社会が消費者としての安心安全を利己的に求めさせ、
更なるヒエラルキーが発生している風潮が私は苦手だ。
が、親の病を契機に様々に模索してもきた。

だからこそ自分で食べるものはできるだけ自分で作れたら、と。
都市の利便性に依存した暮らしが不自然であること、
お金を使って安心安全を得ることが生物として傲慢なことは
反省も込め意識していたい。


東城百合子氏が著書に綴られていたことは印象深い。
その例えは昭和40〜50年代位迄のことだろうか。
日本は貧乏人の方が、野菜中心、大豆や青魚が食卓に並ぶ健康的な食事をしていた。
金持ちが肉食洋食をあおり贅沢病になっていた。
貧乏人の粗食がむしろ子供の能力を伸ばす原動力となっていた。
出世というものが貧乏人にも可能性を食が生み出せた、と。

若い頃に読んだ「日本人の意識構造」(会田雄次著)にも、
もともとの日本の
社会変革、刷新による平等さの利点が記されていた。


現代は科学が人口削減に加担しすでに多国無国籍支配下故に、
プランテーション農業漁業酪農の大量生産食糧が遺伝子組換やF1種で
ジャンク化している。

環境破壊が深刻さを増し自然農産物等は稀少となり
市場価値を高め、
良質な食糧確保は金持ちの特権になってしまった。

*****

ダーチャのような仕組みがあれば、誰しも心身ともにまともに暮らせるのに。
それをさせない社会構造にされてしまった現代日本

日本は昭和30年代まではサラリーマンは確か約40%だったという。
農家も多く各々の生活は自給自足に近い暮らし、
あるいは個人事業と、ある程度は仕事に自由や時間の余裕があった時代。

マスメディアが時代を経るごとに多国無国籍企業に都合の良いプロパガンダ
大衆にばら撒き続け、欧州貴族国際金融勢のキャッシュディスペンサーとなるべく、
金銭労働が日本人に常識となってしまった。まさに同調圧力

金銭労働が全肯定され続けてきた国、ニッポン。
大半の現代日本人の生活はキッチュの極み。
国民の不安感は募るばかり。

*****

ベルリンの壁崩壊を機に共産主義諸国は資本主義へ。
チェルノブイリが引き金でもあった。
旧ソ連崩壊、ゴルバチョフノーベル賞
資本主義社会の仲間入りを果たした現ロシア。

だが、崩壊騒動は長期計画の上に予定通り崩壊させたのだ、と私は想像する。
資本主義圏でマスコミが伝え続けた旧ソ連時代の
恐怖政治の悲惨が崩壊のそれを成した訳ではない、と。

実態は、共産主義の社会システムが、
大衆全般の「人が良くなる・支え合う・良心が育まれる社会」へと
健全性を帯びつつあることからも、崩壊させたのではないか、と。

無論、大衆の精神動向だけが崩壊をさせた理由ではないだろう。
共産主義圏崩壊劇の最大の理由は、
欧州貴族国際金融勢が続けてきた信用創造錬金術が破綻する予測のもと
市場拡大の先手として共産主義国家崩壊=資本化も計画のうちであったか。
(当方分かったようなこと記すが経済のことも疎いんでご容赦を)


更には、旧ソ連・ロシアが欧州貴族支配下ロシア正教を加味して)であり、
欧州貴族ら国際金融勢を使役しチェスのようなやり取りを
国家という駒で〝遊ンデイル〟。。。大衆にとっては遊ばれてイイ迷惑な話で。
マスコミが勃興して以来、ずっとそんな胡散臭い偽物世界が続いているのだろうなぁ、と。
プーチンさんは欧州貴族側御用達人物なんだろうなぁ、と。)


(*メディアに取り上げるカリスマ標榜戦略を毛沢東とかスターリンとか
ヒットラーだのアインシュタイン、ディスニー、エジソン
ゲーテ、バッハ、モーツァルト、、、、それ以外にもあの人もこの人も。
権威権力名誉のために魂を売った人物を崇拝する大衆ワレワレ。
マスメディアに取り上げられる大半の人物。
西洋礼賛のための個人名(欧州有名人ほぼフリーメーソンあるあるw)に
カリスマ幻想を抱かせ大衆意識を集中させ
メディアが優劣善悪の思想制御・価値観固定化するのが
常套手段・やつらのお気に入りパターン。。。)




東西冷戦の終止符の教科書通りの理屈詳細は知らないが、
ともかくそれはある種の建前でマスコミ映像のための
崩壊茶番劇だった側面が大いにあったのではないか?と。
まぁ、私の想像する子供じみた理由だけではないだろうが。

そもそも「資本主義・民主主義」が、
今般ウィルス騒動や欧州牛耳る国際社会
その命令一下で日本政府も迎合するヘンテコ未来計画を重ねると
多国無国籍企業が最終的に完全支配するための詭弁であったことを
肯定せざるを得ない。

多国無国籍企業の大株主は、
いわずものがな、欧州貴族国際金融勢。

コンビニ・ドラッグストアだらけの日本社会に
なっていることに身近な異常を感じる。


大衆が、目先の選択の自由、
権威権力、成功、勝者、ブランド志向の〝こだわり〟を
盲信し続け、マスコミや教育によって判断や能力や欲求欲望を制御支配され、
消費&労働&消費〜の反復の退屈凌ぎの偽生活。
人工社会には
金銭礼賛という価値観が必須だ。
欧州貴族国際金融勢が君臨し続けるためには、
永久的に大衆に錯覚、幻想、盲信、中毒。
思考停止が必要なのだろう。
特に日本人には。
(欧州貴族国際金融勢のキャッシュディスペンサーだからw)


完全支配を完遂させるには、ソビエト連邦や東欧諸国の大衆の素朴な生き方暮らし方、
人の良さ、人間同士の支え合いが邪魔になるからこその、
崩壊劇であったのでは?!と私は思う。

ちなみに、旧ソ連など共産主義諸国の政治は、江戸社会を模倣した
実験政策であったのではないか、とも思っている。

決してマルクス主義共産主義の肯定ではなく、
支配層が消滅する方向で大衆が主体的に生き抜くには、
環境破壊の権化である多国無国籍などの巨大企業は
必要ないのではないか?というところから綴った次第。
(地球にとって、資本家という考え方・存在は、根本的に迷惑じゃないのかナ。)

政治に暗いので、勘違いな内容かもしれないが、下記YouTuber森氏の動画を
視聴し、何となく的外れではないように思っている。


これがロシアのダーチャだ! - YouTube

ロシアの家を公開 - YouTube

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【2/26 一部・修正】