ただいま日記

洗脳社会〟の手法を「知って。気付いて。」 自分に帰ろう。今に戻ろう。

骨密度

 

 

数日前、捻挫してしまった。

脚立の最後のステップを端折った時、

床にあった雑貨に足を取られ、足を挫いた。

歳、相応のトラブルだろう。

その夜は、寝ている最中に目を覚ますほどの痛みであった。

放置すると、いづれ厄介なことになるかと思い、

翌日は、家人の協力を得て整形外科に向かった。

 

レントゲンと骨密度などを検査しての診療であった。

診察前に、突然レントゲンの先生に声を掛けられた。

待合室でいきなり骨密度を検査した結果を伝えようと

されていたので、結果如何では、ガッカリする気がして、

思わずその場から少し隔てたところで、

検査結果を聞くことにさせてもらった。

すると、骨密度がやたら高いことを告げられた。

 

40歳の時にも、110%以上と市(自治体)の無料検診で記録された覚えだが、

今回の51歳の時点で100%と記されており、20歳のレベルと聞いた。

有難いことである。

次に、整形外科の先生の診察であったが、

レントゲン写真・損傷箇所のズーム画像を見ることもなく、

捻挫、と診断が下った。それより、骨密度が高いことは自慢できる。

自慢しなさい、とまで言われた。

ワタシとしては、画像を超アップにして僅かな異常が画像に

写っていないか、の確認を願いたかったのだが…。

 

競争教育・マスコミ全般、企業広告のCM映像やキャッチコピー等の悪影響で、

見せ方、見られ方、他人の好意的な視線を

常に無意識に欲し、重要視するようになってしまった

汚染脳現代日本社会にあって、

ハイテクの数値化で見える化の骨密度が高いというのは、

究極の見えない長所の証明かぁ。。。。

と、ひとりでウケた。

 

 

で、骨密度の結果に関しては有難いけれども、

それを自慢げに言う人も身近にいないから、

ここに書くことにした。(苦笑)

 

 

何より、まずは親に感謝である。

だが、調子に乗っていると落とし穴がある、と言う

マジメな?ワタシは、有難さと共に慎重さは、

まさに肉体・保身のために忘れたくない、と言う

戒めを自分に聞かせたいことである。

捻挫するワタシは慎重ではないのだから。(笑)

 

 

 

 

一応、骨密度が高いと言われデータの心当たりを

「変人情報」として、メモ程度に記しておこうと思う。

 

 

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30歳代後半から、たまには食していたが、

牛乳やチーズ・ヨーグルト・生クリーム・バターなどの乳製品を

ほとんど飲んだり食べなくなった。

人工添加物のリン酸塩ナトリウムが入った、

ハム・ソージ・ベーコンや練り製品も外食以外はほとんど食べなくなった。

(重ねて言えば、子供の頃、動物性の加工食品が入った、すぐ腐るはずの肉や魚が

数ヶ月も店頭に並べられる商品が、謎で不気味であった。

さらには練り製品の発がん性のニュースを聞いてから、

かまぼこ、ちくわ、はんぺんを極力避けていた。ソーセージやハムも同様である。

久しぶりにそうしたものを食べると一口目では薬臭いのが何となく分かる。

が、最近はリン酸塩ナトリウムが入っていないものも少しは

市販されているようで、たまに購入するようになったが。)

 

一般的に量販されているメジャー会社のパンも食べなくなった。

甘いお菓子類の、おやつ習慣も止めた。

食養生を意識するようになって、添加物の多さに仰天した。

 

このようにした理由は、親の病による食生活の転機があった。

 

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40歳代になって、家人の食の希望もあって、

乳製品は、おやつ程度には食べる。が、

チーズは子供の頃、嫌いであった。

 

ここ数年はたまに、人工リン酸塩ナトリウムが添加されていない

ちょっとだけ高いハムやソーセージも食べることもある。

ベーコンは稀に自分で作る。ネットで調べたら

案外簡単に作ることができることを知ったので。

パンも、おやつとして食べるくらいか。

表記に添加物が少ないマイナーな製パン会社の品か、

自然食品関連のパンか、自家製パンにしているが、最近は、

ほとんど作っていない。(^^;)

 

醤油や味噌や酢は、昔から続いている

中小企業(蔵)が醸造している品を購入させて頂いている。

大きな工場(上場企業)で作られた化学加工の調味料関連は

できるだけ使わない。

塩は精製塩を使わない。かつ、減塩にはまるで関心がない。

ダイエットもほぼ関心がない。

たまにインスタントラーメンなどを食べるが、

結果、気持ち悪くなるので、自虐的悪戯としている。

 

 

全く参考にならない、オチのようなことであるが、

呆れたことに、飲酒の機会が増えてしまい、

そのせいだろうと思うが、砂糖の入った食べ物、

特にスィーツと言われるお菓子、デザートに全く関心が無くなった。

 

 

全然、健康的ではない。

が、砂糖類と化学添加物と乳製品は避けることに

越したことはない、加えて小麦類よりやはりお米がいい、

と言うのが現時点でワタシの言えることだ。

4年ほど前まで2年くらいは、人類の食の起源は狩猟採集か?

というわけで、フルータリアンを目指そうと試みたが、

昨今は果物が化学肥料・農薬漬けとあって限界があり、

果樹を簡単に植えられることもできず。。。

やはり農耕、米作りは偉大な仕事であり、

自然環境の循環の中で理に適った食の獲得法であると改めて感じ入り、普通に戻った。(^^)

 

 

乳製品や人工リン酸塩ナトリウム、

精白糖・加工ブドウ糖・加工果糖、異化製糖(遺伝子組替コーン由来)、は

骨、歯などにダメージを与える他、加工された糖類は食欲や血糖値を狂わせる。

糖尿病の原因でもあろう。ブドウ糖(特に精白糖)は、

ガン細胞増殖のエネルギーと言われているが、身近な事で実感があった。

アセルスファムK・アスパルテーム

(カロリーオフ食品と称した飲料・清涼飲料や酒・菓子類に添加の糖類)などは、

脳を主とした神経系にダメージを与える毒であるとワタシは認識している。

カロリーオフ、ダイエット、虫歯防止と銘打ったような

人工甘味料が添加されているガムやアメなど菓子類や飲み物を

大人たちが無防備に子供に与えていないか?

十数年前頃から、落ち着きのない幼児・児童が増えた気がするので、

お節介だが、陰ながら心配している。

 

 

甘い物を食べたくなったら、サツマイモや果物がいい。

何か噛みたくなったら、アタリメやおやつ向けの煮干し、

加工がほとんどないナッツ類にしたらいい。

(市販の干し芋干し柿ドライフルーツには、

 ほとんど、亜硫酸塩が添加されている。自家製が良さそうだ。)

食の習慣・思考の習慣を変える?

否、昔に近づく、戻すのも、面白い体験だ。

 

 

 

 

 

 

それにしても、捻挫も骨折も、日常生活で支障を来たすのは

似たようなものだ。

筋力の衰えが捻挫の原因の一つと思われるので、

お酒を控え、日々、体を使って暮らすことが、

やはり肝要である、と自戒した。

 

 

因みに、処方された湿布(ケミカルな外用薬)は処方購入しない。

里芋(里芋と生姜と小麦とびわエキス等)で作る湿布が、

捻挫の時のワタシの救いである。

本当に合成化学薬品類が、心底嫌いだから仕方がない。

 合成化学薬品、石油製品類は、基本的に気持ちが悪い。

 

つまりは、どうやって作られているのか?

解らない物、想像できない物、複雑な物、大量に冷酷に作られた物、

捨てた時、処理される時、自然に悪影響を与える物を

ワタシは日常生活で、できる限りは、

口に入れたくない、使いたくない、だけなのである。

 

 

因みに、髪、身体、台所では固形石鹸しか使わない。

洗濯、食器洗いに、全ての大企業、

外国製品、多国籍企業製造(特にUSAや欧州系企業)の

合成洗濯洗剤を絶対に使いたくないし使わない。

日用品もほぼ同様である。

輸入しなければならない原材料で国内企業製造の場合は止むを得ないが。

自然環境に加え、経済効果の行く末を考慮したい。

 

長らく洗濯は石鹸粉末を使っていたが納得できず、

ムクロジに挑戦中。洗濯は、未だ試行錯誤だ。

(美しい自然環境で身体も複雑な汚染がないのなら、

 ホントは川で濯ぐだけの洗濯がしたい^^)

 

こんなワタシは、現代社会では変人の類である。

 

現代日本人の生活習慣全般に、

便利さや時短だのの良いと言われる物や事物、習慣、

目新しい情報や好奇心を刺激する情報・物・事を取り入れる以前に、

引き算や疑問が、いるのではないかなぁ、とは思う。

 

魂、肉体、意識全体が、本音・本心・直感・直観を

常に感知すれば、引き算や疑問もいらないのだろうが…。

自身も、汚染脳に気付きたいものである。

 

尤もワタシは子供を産んでいない。

まさに身を削るようにして子供を産んだ

同年代女性の骨密度と、違って然り。

骨密度の計測は医療産業のためである。

子供を産んで育てる尊さは、骨密度の高低の比ではない。

全く参考にならない、雑談であった。(笑)