ただいま日記

洗脳社会〟の手法を「知って。気付いて。」 自分に帰ろう。今に戻ろう。

ポイントカードの罠

スーパーやコンビニ、ショッピングモール、デパート、家電量販店、…

買い物でどこへ行ってもレジで「ポイントカードをお持ちですか。」と聞かれる。

数年前、急にポイントカード会員募集が盛んに行われていた。

つい私も流されるままいくつかの会員登録してしまった。


せっせとポイントを貯めて、さあ特典は何かいな?と、思っていたら、

財布に入れておく価値はあるのか、と思うほどの、
例えば5万円の累計に対して500円とかの特典やら、

どうでもいい商品の割引券。100分の1…。まあいいか、と
思っていたけれど。。。


よ~~~~~~く考えてみたら、
あなたのわたしの毎日毎日購入する物がひたすらコンピュータの
データとなり、企業にとっては、とてつもないマーケティング
旨味情報となることに気が付いた。

個人情報流失とニュースで騒ぐ。
住所や電話番号、生年月日、家族、年収…そんなものは国籍がある者ならば、

誰でもクラウドに登録されてもいる昨今だから、

そんな焦ることでもないだろう。

だが、「ポイントカード」は日々のあれこれ嗜好が顕れ、気分や性格、

個人的な思想、交友関係、日程、日ごろ使用する場所、健康状態…、

諸々の個人のあらゆる性質や行動を

分析する格好の情報になることに思い至ったのである。
しかもクラウドデータとなって今後、流用されるだろうことも
薄気味悪い。

若者を中心におさいふ携帯では既にデータ化されているだろうが、

ポイントカードの目的は最も購買力のある主婦層の消費動向を

くまなく把握するための戦略であろう。


だが最終的に個人の消費行動の情報を掌握されると何が最も恐ろしいかと

言えば、TーPーPなどの画一的な経済を促進する…ということだ。

テーPーPは貿易・関税の障壁を失くすを建前に、

人類の家畜化いやロボット化の準備段階の国際条約である。

短絡的な「衣食住」で庶民(ゴイム)を満足させるための効率的画一的な

生産を更にパワーアップしたいがための多国籍企業所有ら

国際金融家の戦略である。

遺伝子組換食品や農薬化学肥料汚染、石油製品、化学物質漬けの

衣食住の蔓延を促すのである。
あらゆる法的縛りで個人的な精神活動、自由、能力が奪われるのである。
家庭菜園さえ禁止されかねない。
地球環境の、人間の精神の、更なる形骸化・劣悪化である。

人間が使用する物資は全ては、自然からの恩恵である。
それを人工的に流れを歪めて汚染して「金銭支配」と「人間の質を劣化」させんが

ためのもっとも危険な偽グローバル化(・完全なる経済支配)なのである。


あなたがいつも行くショッピングモールやコンビニ、チェーン店に並ぶ品は、

すでに画一的な商品のオンパレードである。

そのほとんどが広告イメージが優先され、パッケージだけはデザインが

シャレオツでも多国籍企業の企画製造した単純な無味乾燥の味気ない、

更に長期的には害になる商品の羅列であろう。

物作りの「心」ってなんだっけ?の粗悪な物資を身に付けてあるいは食し

様々な慢性的トラブルさえ起こり得る。ロボット精神状態を促す。
果たして、そんなことでいいのだろうか…。

また良心的に経営している会社、零細企業で熱心に消費者のために

頑張っている職場の存亡に関わるのである。ポイントカードを使用すれば
するほど、マスコミ・広告イメージ戦略や些細な割引値段競争で、

少数弱小派は淘汰され、多数派社会になる。

多数派を作るのがマーケティングの意図である。

日本経済を根底から支えているのは中小零細企業であり、
大企業はブランドイメージを暈に着て中小企業の上に乗っかって
支えられているのである。
大企業は上辺のイメージ戦略によってコントロール

収益を上げていると言ってもいい。


データ化は生産の無駄を省き環境に優しいなどの見解もあろうが、詭弁である。

いっそうの無機質な労働と機械化、ロボット化が目的だ。
遺伝子組換を商品にして生態系を破壊しておきながら、

環境に優しいなんて本末転倒も甚だしい。

遺伝子組換製品を扱う企業に限って、環境保全の「募金」集金が盛んだ。



ぽん○カードやらてーカード…などは
昨今、日本企業株を買い漁る国際金融家による

企業再編成が成された結果の、データ備蓄戦略と考えられる。

(タヌキにばかされた方がいいょ。)

消費する者の目先の損得勘定を利用して、

とんでもない制御が成されていく…。

地球規模の人類規模のリスクを考えれば、ポイントカードなど

使用するに値しないと思うのである。
もちろん、当方はほとんど使用しない。

ポイントカードはいらない。
まだスタンプカードのお店は、良心的か…。まあどうでもいい。

Tーピーピーーやら政治経済はおじさんの現場のようにTVでマスコミ全般は

見せかけているが、ほんとうは…主婦の財布の紐、経済観念や

女性の日々の思考・行動が地球の未来を子どもの将来を決めているのである。

塵も積もれば…。女性ひとりひとりの意識に

地球は委ねられている。

揺り籠を動かす手は世界を刻々と右に左に動かしているのである。

女性こそ、目先の損得ではなく
マクロな視点を持とうと思うのである。