上沼恵美子さんが漫才の中で、
「うちの父親は”かつお”という名前なんですょ〜。
だから、うちでは鰹は食べなかったんですぅ」と、本当か嘘かは知らんケド。
笑えて笑えない、微妙な漫才トークが、気に入っているのだが。(笑)
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自家製味噌を私は、二回ほど挑戦して失敗した。
納豆臭い味噌もどき。
納豆臭い味噌をどうやって利用するか、悩んだ。
どうにも味噌汁にし難い、謎??ミソが出来上がってしまい、
失敗を機に、以降はもう諦めた。
その謎味噌の処理は自家製味噌への恐怖心となる。
その失敗の原因はチョイとわかっている。
案外とくだらないもので、茹でた大豆をパックにして販売する
ネットショッピングで購入。
販売店から麹米セットで送ってもらい、自宅で攪拌し半年〜漬け込むという
半既成の半自家製で、味噌作りというセットを買っての失敗だったと、理解した。
おそらく、菌が雑多になる状況を温度との関係で作ってしまうのだろう、と。
衛生という目に見えない作業・所作を半分は、
他者へお任せし、半分は自分が請け負って、
美味しい物を作り頂くという方式で、味噌を作ろうとしたのは
ちょっと、・・・ 失敗の元だったという気がしている。
麹菌という見えないミクロの菌の所作は、
相当に、私たちの意識の有り様を宗教性さえも孕んでの
振る舞いをしている気がした。
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最近の男性の名前の付け方を私は知らないが。
「コウジ」という名前を得た人は、累々におられると思う。
コウジという名が、様々に漢字をあてがい、なんの疑問もなく、
コウジと呼ばれる、自覚する、、、その名称は、
案外、日本の、ヤマトの、根幹に繋がる音霊ではないかな?と
思ったりして。
言霊は論議されるけれども、
名前って、音霊って、言霊より以前のチカラがあるのかも?
何て、思ったりした。