ただいま日記

洗脳社会〟の手法を「知って。気付いて。」 自分に帰ろう。今に戻ろう。

油  10…(4)

 

 

若い頃から、気付いた道端のゴミを拾い持ち帰って処分することを
続けているが。( ゴミ屋敷ではないゾ。笑 )

先日、呆れてしまったのは、多国籍企業製品のゴミだった。

数百メートルの道路区間の真ん中に、捨てられていたそれを
随時拾って、改めて見たら、
Cカコーラ缶・Mドナルド包み紙・Sバックスのプラカップ。(呆)

それを嗜好する人間の感覚が壊れているのか。手軽さがそうさせるのか。
はたまた、捨てろ捨てろ呪詛(笑)でもかかっているんじゃなかろカッ?と
思う程、道端に堂々と落っこちていたのであった。


ゴミは自治体が集めるも、乱雑に焼却、あるいは広大な土地に
ただ埋めるだけ。土壌は悉く汚染される。
また、ポイ捨てされた石油製品は、やがて川や海に至り、
あるいは土壌を汚染し、焼却は化学物質を空気中に飛散し
陸上生物の被害はもちろんのこと。
鳥類や海洋生物が餌と間違ってプラスチック製品の
廃棄物破片を食べ 、生物の死亡が頻発しているという。
鳥や海洋生物の死骸の内臓から、
プラスチックの破片が確認されることもある。
最近では目に見えなマイクロプラスチックも
生体に蓄積されている魚介が多く、
私たちはそれを知らぬ間に食しているという。
あらゆる企業の石油化学製品によって地上で汚染された物質は、
海溝に集まり堆積していると言われる。
地球全体の汚染はたった約150年で取り返しの
つかない状態になっている。深海魚が度々打ち上げられる話題も、
本当は、海溝の深刻な環境汚染が原因ではないのか。

 

企業で石油製品を製造し生活費を稼ぐ人間らワレワレが、
自然環境を破壊して、
日々の食で、汚染された魚介や肉や野菜でお腹をいっぱいにしている。
昔の人たちが無償で美味しく安心な魚介を食していたことを思うと
何と馬鹿らしい世界になってしまったのだろうか、と。
そして現代では放 射能汚染も加わり、一般人は原因不明の病気が
増え続け病院に世話になって、そこで集められる利益は
権力権威の組織が吸い上げ続ける。

偽ユダの遂行してきた現代ゾンビ社会の構図。
支離滅裂の極みである。

 

ちなみに、
(偽)ユダ教徒は大変に食生活を気遣い、
血眼になってオーガニック食材を確保し、
安全で素晴しく健康的な食生活を励行しているという。


現代は自然志向ほど、お金がかかって贅沢なことになってしまった。
自然の恩恵を受けるのは、カネ持ちだけが享受するという世界。

 

戦後しばらくまでの日本は、
経済に余裕にある家庭の贅沢な食事に比べて、
貧しい家庭の方が、
安価な青魚や大豆の発酵等の食品(味噌豆腐納豆)や
野菜・漬物など素朴な食卓になり、
かえって、健康的で頭の発育にも良い食事だった。と、
東城百合子氏の言説から、なるほどと思った。

 

それは人生の逆転劇のようで、日本に平等さがあった偶然の産物。
ところが、最近は経済的に厳しい家庭が、
冷凍やインスタント・コンビニ食品…ファーストフード、安価な外食、
遺伝子組換えや化学物質たっぷりの身体、頭の発育に悪影響の食を
摂取する傾向にある。
昔から平等感を尊んで来た日本に、昨今じわじわと格差社会
広がっている要因のひとつと言えそうだ。

 

 

 

宇宙の理と真逆になっている気がする現代の日本。

昨今の人間社会の掟では優秀らしい人間・家系が生き残りを。
その他は人口削減のターゲットだから致し方ないか。
選民サマ、ご勝手にどうぞ。(苦笑)