ただいま日記

洗脳社会〟の手法を「知って。気付いて。」 自分に帰ろう。今に戻ろう。

成長とは何か…の、いまの私感  2

 

 

成長について、ふと書き留めたくなった訳は、

本来知るべき真実真相の歴史・史実について、

いつものように漠然と、考えていた矢先だった。

 

今の時代、西洋文明が覆い尽くしている。

もう、西洋文明という枠を考えることがないほど、

隅々まで充満してしまった。

という実感は、祖父母達が明治大正だった

昭和生まれの者の違和感や疑問からだ。 

 

で、西洋文明が覆い尽くした結果、

今の地球はどうなったか、と。

 

文明の進歩発展を信じ込んで便利になったが、

身体や直感を鈍らせる道具ばかりが増えた。

昔の人が肉体的労力を厭わなかった時代の身体の丈夫さを思うと、

現代の、特に日本人の内なる能力、更には肉体容姿・顔立ちの美に至るまで、

地に落ちたとワタシは思ってしまう。

 

 

 

水も得るのにカネという媒体が必要だ。が、

手首さえ使えば、得られる便利さと引換えの

怠惰となる身体習慣。

素朴な疑問がある。

 

毎日、歩く道はどうなったか。

日々、目にする風景、映る、聞こえる世界が、

心を朗らかに、温かく、してくれているのか…?と。

身体や直感を豊かに楽しむ環境があるだろうか…。

否である。

 

 

人工物が留めども無く増え続け、

直線、直角、無機質で、カネ・経済最優先による、

排他差別が前提の似非の合理・機能性で、

大切な何かをないがしろにした風景・出来事がある気がする。

綺麗であっても、冷淡な感じ、複製ばかり。

音も電子音の単調性、機械音や自動車音が多い。

脳の活動の90%が音の影響を受けているという。

心に、感覚に、無味乾燥の、非生物的、複製的、差別的な…。

 

数十年で劣化する石油製品だらけ。

将来、更なるゴミ問題にも繋がっている。

 

鳥や魚や虫が、まともに生きられない環境に変ってしまったのは、

つまり、生物としての人間も同様だ。

 

ケイタイやらPCで、コミュニケーションを

とっているつもりで、かえって複雑になって孤独感、悩みが増えたり、

自己満足に過ぎない仮想世界。(このブログの行為も同様ダ…。ーー;)

 

マスゴミ・印刷物・ネットの間接的な情報ばかりが溢れ、

身近にある肌感、五感、三次元の折角の肉体的体験が、

失われそうな勢いだ。

人間皆が、ゲーム脳
(勝敗・報酬・目的、無駄無意味の排除 思考)になっている。

 

*********************

 


アフリカの大地で、精密電子機器の廃棄の惨状の

写真を見たことがある。

地球の悲鳴、アフリカの人々の暮らし・大地を傷つけ破壊し続ける。

経済不利な国々、地域にゴミを押し付け、日本も含め、

欧州勢を中心とした先進国をのたまう、

カネ礼賛社会の悪徳の極みの光景である。

 

 

 

 

私たちが便利と称する物質や造作物は、

あらゆる地球の地下資源を採掘し、産出地は荒れ果てている。

自然物は化学物質へ変えられ、

人間サマにご都合の良い方法で道具となり続けている。

企業の営利を目的としてカネという経済活動と引換えに、

ワレワレの手許に届き、

身近な事柄を次々に変えていった。

産業革命あるいは明治維新から、

金銭獲得の勤勉労働というプロパガンダで洗脳され、

加担し続けている。

そして自然は刻々と疲弊し続けている。

 

 

私たちが西洋的な事物に、憧憬を持つ、

生活習慣や趣味趣向、美の感覚、自然を愛でる心は

度々記しているが、ホントは逆輸入だ。

 

(話は逸れるがメモとして)

廃仏毀釈では日本仏教の美術品を

幕末に訪日した欧州勢らは二束三文で買い占めた。

支配層要員の欧州勢らは日本のあらゆる生活用品、

美術工芸品を買い漁っていった。

植物や種子など頂戴していったような話もある。

江戸社会日本人の生活に溶け込んだ美意識に衝撃を受け、

その憧憬が欧州の産業や芸術の新たな活性に繋がっていったのだ。

 

アールヌーボーアールデコジャポニズム装飾品、陶器やテキスタイル…。

江戸時代の日本の生活美は、かなり欧州に貢献したのだけれども。

 

当時の日本の生活の中にある美意識を、西洋人は金銭活動、産業のために

ファッションとしての表面的なデザインに変えて一般社会に流布していった。

それを現代の日本人は有難がっている。

 

西洋人は芸術性が高いとして崇拝している。。。(笑)

幕末、欧州勢が日本に来なかったら、未だに装飾性特権階級だけの

ものだっただろう。観察眼による長所・メリットへの目利きや強引さは、

彼らのものであるが。(苦笑)

フェノロサという日本の美術を賞賛した人物もいたのだろうが、

日本に対する、その他大勢の訪日欧州人の蛮行を

彼の純粋げな言説によって、封印したつもりなのだろう。

欧州支配勢は歴史根拠を善行に見せかけ、

本家を装う周到さは随一だ。

(陶器輸出の浮世絵包み紙の説の真偽も…)

 

有史以来。‘欧州勢支配層’は言わば、
It's Pirates in suit、背広を着た海賊だ。

 

 

西洋風の見せかけの世界観を進歩的やらインテリジェンス、

モダンだ、センスがいい、カッコいい、とか

言って有難がってきた、明治以降の約150年。

 

西洋文明とは選民排他志向の価値観による、

生活がお暇ゆえの貴族の病的な趣味、

影と光の落差、振り子現象を

ゲイジュツだ、才能だ、と礼賛してきた。

 

現代日本人のお人好しというか、馬鹿さ加減、

目の節穴ぶりに、笑えてくる。

 

 

*****************

 

あらゆることが極まって、地球史始まって以来の、

汚染物質社会・人工物質・脳化社会になり、

人間が、‘ゾンビ化’しているのではないか。

 


三次元宇宙に於いて地球での存在の意義を

人間自身が失わせている気がする。

 

 

 

人間は、己や身近な者の長寿や治療には必死。

なのに、避妊去勢が当たり前のペットたち。

 

生涯、動物は、加工された同じ物・遺伝子組替え穀物を食し、

不自然で不自由な室内・柵・暮らし。

 

ウィルスを恐れ殺される鳥たち。

自然循環の中で、鳥の本来の大いなる役割を

人間は忘却。

 

人類発生以来、動物植物、虫や微生物、

ありとあらゆる生物のお陰で

食物が育まれ、頂けるのに、

虫をやたらに忌み嫌う、汚染脳甚だしき現代の日本人。

 

癌や難病を抱えた、牛や豚や鶏が飼育され、

命の哀しみを欠片も感じず、肉食に暴走する人間の鈍感さ。

 

鶏の羽が食肉加工に不便と言って、

羽の生えない遺伝子組替え鶏を‘生産’する、

果ては、鶏の身体を物体としてビニルパックで生産、

という極悪・極限の企業研究。

 

子牛に人工乳を与え、牛乳は人間サマが収奪している。

 牛豚鶏、抗生物質ホルモン剤の薬漬け。

 

莫大な量の食糧調達やら医療技術の精鋭化等で、
カネという道具の普及産業の恩恵であったが、
それと引換えに人口が増大し、
ワクチンやら化学物質やらケムトレイルや人工災害やら、
あらゆる諸々の方法で、有色人種の人口削減やらロボット化を想定し試みる、
白人至上主義ヤツラの矛盾と異常とあらゆる愚行。

 

 


およそ100年前迄は多種多様、多数いた生物も、今や

住処を追われ食物連鎖が壊れ絶滅寸前。

たった1世紀である。


身近な事では、ホームセンターの植物や種はもちろん、

公園や校庭の花壇に植えられた植物、

食品スーパーに並ぶ野菜は、

遺伝子組換・F1だらけ。自家採種の種など全くない。

最も豊かに自然に育つ雑草(ほとんどは薬草)を目の敵にして、

市町村の土木課はひたすら、

除草にいそしむ究極のアホらしさ。

本来の薬草も雑草とみなし、

成長ホルモン抑制薬剤の除草剤散布する農業従事者。

 

 

植林しても生態系は戻らない。

海岸はゴミ・化学物質で汚染され、

護岸沿岸工事、プラント、人工物で海洋生物の住処は奪われ続ける。

 
生態系で最も大切な生態を担う魚類の鮭が、

地元の人が恐れ食さない遺伝子組替えで薬漬け。

海洋汚染養殖の鮭を嬉々として食す日本食事情。

 

 

都会は綺麗に整備されても、心身は荒んでいく。


肝心な命を育んでくれる場所、自然環境は、

世界中、工業生産化学物質・廃棄物の

ゴミゴミゴミ・・・・だらけ。

 

******************

 

感じないだろうか。

不均衡で、不自然過ぎる地球を…。

 

人間が、おカネの‘チカラ’を信じ、すがって来たその結果、

地球の自然・人間以外の生物にとっては、

負の遺産

 

 

カネ、富の力は万能!?

人間だけは助かるのか!?

他の星へ引っ越すのか!?

他の星でも厄介者だよ!!!!

こんな下品な生物は。

 

人類はホント、アホか!!!と叫びたくなる。

「西洋礼賛の発想」で文明を続けていると

こんなザマ、

ですよ。

 


ハクジンサマはユウショク種をロボット化して
左団扇をご予定なんでしょうかね。
ならば、肉体いらないじゃないデスカ。(笑)

 

 *****************

 

 

西洋文明が中世以降には、

世界の大陸すべてを制覇せんとする勢いで、

南北アメリカ大陸、オセアニア大陸、アフリカ大陸、

アジア、諸島群、日本も…。

 

 

欧州貴族の為に、奴隷支配を目論んで、もともと暮らしていた人々とその生活を

無惨に破壊し、人間を売買し、産物を収奪し…。

残虐極まりない行為の果てに、

地球全般に、西洋人勢力の生活・思考・行動が凌駕した。

 


 

ヤツラは受認・受入れるという精神活動とは、

真逆の、強奪・破壊・強要・脅迫・拒断…。

ユダキリ教の仮面をかぶった偽善のありとあらゆる

冒瀆の、巨悪巨大犯罪が未だにこの地球で、

尾を引いている。その続きはAIロボット社会ですか。

心底、勘弁して欲しい。

 

 

 

根拠は偽ユダが仕立て上げたキリスト教唯一神

病的な優生種思想が、前提だ。

 

それ以外の民族性や宗教観を完全排他するという

極めて異常な差別意識と、狭窄的視野の思想や、

キリスト教的・愛やら平等という偽の倫理観に惑わされ、

明治以降〜現代の日本も埋没したのである。

 

事実を見れば、過去の西洋支配層が行なったことは、

偽善、悪魔の所業、以外の何ものでもない。

 

 

 

精霊を感じる信心の、

つまり八百万神を感じる人たちは、

その悪業さえをも芯で無意識に、めい一杯に寛容し、

堪えて受け入れて来たことであろう。

 

 

昔の日本人、あるいは精霊を感じ生きて来た民族は、

西洋偽ユダ支配層貴族層がぶちまけて来た万難を

乗り越え生きて来たのだ。

ギリギリ持ち堪え、現代人が何とか、

地球に暮らし続けられているのは、

………暮らさせて頂いているのは、

「精霊信仰・八百万神のお陰」…と、ワタシには

そう思われる。

 

 

善良な民族の失ったことの大きさを思えば、西洋文明が、

一体何をしてくれたというのだろう。

 

 

西洋礼賛下の現代社会は、成長したのではない。

大肥満であり膨張・虚栄で、汚染、混沌、腐敗。

正に、仏教で言う末法の時代である。

 

 


簡易な比喩だが、木地の壁をペンキで塗ったが如く、

元々の素材の良さ美しさをうち消し隠して、

見せかけの色の綺麗さを

有難がたがらせ、られている、

騙されている、ような気がしてならない。

 

それを成長、進歩発展とは到底思えない。

 

 

 *******************

 

もともと、先祖が暮らして来た大地。

あるいは、自然順行に添った移動にしろ、

緩やかな時の流れの中で、

風土に合わせ大地からの苦労も受け入れ、

親和して生き続けて来た人々は、

見える世界では、素朴で原始的であっても。

 

精神活動は、不測が前提の、

自然と、

調和し生きる、という

元来、人間が研ぎすますべき霊的能力。

 

自然なる摂理が与える、外的世界の刺激のお陰で、

内的世界も培かわれていた、

成長していた、とワタシは思う。

 

 

「自らの身体や知恵や能力」を研ぎすまし、

獲得していくこと。

 

 

自然を犠牲にした道具で優位性を保つ、強引に成立たす

他者との比較・競争で勝ち得る物質の富は、

虚言者の幻想・妄想だ。

 

*********************
 

 

人の心身の成長を至らしめるのは、

自然界の中にある、

ごく身近な事実・事象との関わりだろう。

 

自然と共に生きる人に、

確かな精神の成長があることを家人が教えてくれた、

北米インディアンの生活感の話で痛切に感じた。

 

 

人として、気高く品性のある意識、洗練されていく意識は、

見せかけの価値、目に見えることと混同してはならない、と思う。

 


人にとっての成長の本質とは、

地道なことゆえ目には見えないもの。

計ることもできない。

自然物の成長と同様だろう。

ゆっくりなのだ、と思う。

 

 

物質を利用し依存し駆使するほどに

精神の成長は為されない。肉体も然り。

 

素朴な世界、自然環境が豊かで、

微妙な違い、変化を感じることで、

心身の成長があるのだろう。

 

 

***************

 

現代社会は、

偽の進歩発展の化けの皮が剥がれ始めている。

 

自然・地球からすれば限界点。

堪忍袋の緒が切れる。。。

外的なこの人工物質社会・複雑で虚構の世界。

西洋礼賛の成れの果ての現代だ。

 

 

外面的な見える結果に拘り、急ぐ程に、

(虚栄・虚飾文明。不平等・差別排他の貴族支配思考が底流に。)

 
内面的な精神の活動が形骸化するのを

西洋文明(比較文明故の性急な価値観)が

証明してくれたではないか、と。

 

 

日本人が西洋礼賛を続ける程に、それが性急であったが故に、

内面がいっそう形骸化した。己を失った。

(アイディンティティを喪失した。)

 

 

欧州選民風を装って、それぶっても、

そのものにはならない。なっても仕方がない。

むしろ、歴史的背景や思考の本質を問えば、

それが病であり闇に向う、成長ができない、

精神肉体ともに劣化していくばかりと気付く必要がある。

 

彼らは彼ら発祥の欧州という場を

最大限に生かして生きればいい。

南北アメリカ大陸もアフリカも元々の人たちに返せ…と思う。

あっちこっち行くな!といつも思う。

人種それぞれの体質にあった場所・地域が、

最も暮らし良く心地よく、理に適っている。

地球に負担も掛けないで済むのだ。

そして、移民の社会は旅の恥はかき捨てとなる。

社会が荒れるのである。

みんな戻れ祖国に、と言いたい。

 

どの民族も祖国の大地を尊び、その地で生まれた知恵を

最大限に生かせば、幸福感は万人のものとなるのだろうに…。

 

 

明治維新から半島系の歪んだ天皇制の帝国支配やら、

戦後のGHQ支配の狂育によって、

鎖国という説明が、閉鎖的であったように言われてきたが、

江戸社会の平和さや平等さ人々の素朴さ、

自然の美しさ、生物の豊かさを

知る程に、社会構造の向うべき有り様、本質を

伝えている。

(妄想的な、ユートピアの意味ではない。

ノスタルジーのつもりでもない。)

 

 

また、マスゴミで共産圏の問題映像・言説ばかりを刷込まれたが、

20世紀半ばの共産圏も江戸社会に近い状況があった、

と様々な事柄から感じる。

実際は、東欧州やロシアは一般人、

生活者にとって案外、悪くない生活環境だったと思われる。

(だからこそ、偽ユダらは共産圏を崩壊させ、実験終了をしたのだろう。)

 

 

侵略略奪戦争は愚の骨頂だ。

かつ、グローバリズムの詭弁も同様で、

それを見破るには、隷属させられている国々の、

偽ユダ側に買収されている国家主権者の利己と対照的な、

一般人の現実の悲惨、その落差を知る必要性がある。

カネが流れないよう、メディア等で仕組まれてきたことも…。

 

 

 

自然環境を破壊し、民族性を否定し、

外的世界を広げる、大きくする、という量や数で

勝ろうとする、発想の西洋文明の矛盾と限界を

隷属させられている国、日本も同様で、

その現状で明白なのだ。

 

これから崩れて行くであろう、

結果・目に見える価値の金銭による経済活動。

それを波及させた西洋礼賛の虚の思想・行動の愚かさに、

気付く時がやがて来るだろう…。

 

 

飽きる、忘れる、要らなくなる、捨てる、

という、日常的な行為の中で気付き、

己ずと取捨されていくことだろう。

 

 
毎度言う、

地球の大きさは変わらない。

椅子取りゲームは人の意識を醜くする。

と、ワタシは思う。内省も込めて。