ただいま日記

洗脳社会〟の手法を「知って。気付いて。」 自分に帰ろう。今に戻ろう。

おすすめ ザワークラウト

 

 

ずぅっと欧州勢を批判している。が、

それは中世以降のユダキリ教選民思想勢力を指していて、

一般の普通に生きている欧州の人たちは、

むしろ被害者&白人種優生の差別意識を植え付けられているだけな訳で。

まだ、魔女狩り以前の欧州に精霊信仰があった、

そして欧州の森林が豊かだった時代

(〜中世キリスト教会を建立するために森林破壊)は、

素朴な民族だったのだろうなぁ、と思っている。

 

 

そうは言っても、常に戦乱が絶えない地域で、

何より、奴隷VS貴族という、

古代から差別が露骨な階級社会だったから、

一般人の生活は、疲弊していただろうことを想像してしまう。

遺憾なことダ…。

 

と、前置きは長くなったが、キャベツはかなり現代日本の台所でも

有難い野菜だと思う。酵素たっぷり整胃腸作用があり、

肉食や油分の多い食生活に救いとなる有難い野菜のひとつだ。

アブラナ科キャベツのルーツは他情報参照を…)

 

 

「自己観察」が必要だと前々回の記事に書いたのだが、

試してみるのもいいかもしれないのは、キャベツなどの

生野菜を一切食べずに、揚げ物をたっぷり食べてみる自虐的な実験だ。

翌日から数日間、おそらく胃腸や排便の不快感不都合、

更に咳などに見舞われるだろうか。

体調がよろしくない状態になる、と思われる。

 

そして体調を狂わせたところで、まずは食事の始めに

キャベツをしっかり食べてから、揚げ物や肉類を食べてみる…。

胃腸のもたれる感じが緩和されることに

気付くのではないだろうか。

キャベツパワ〜その威力を知るのではないか…と。

(って、私はそこまで極端なことはしてません。

無責任発言デスが、あしからず。m(_ _)m)

 

 

何を食べるかを意識して、体調の様子を記憶し重ねていくことは、

自身を知ること、という気がする。だが、厄介なのは

工場で作られた食品

(インスタン・簡易調味料・トレトルト・冷凍・菓子等)だ。

昔から素材を加工する食物とは別)

 

 

 

添加物、薬品や油脂等から受ける影響は、

数〜数十年経て慢性として表面化してくる。

 

即、体調を崩す急性にばかり視点を向けさせ、異常な衛生管理が、

かえって複雑な慢性病を生み出している。それを思えば、

特に大企業が煽動する食品(中小企業も原料は大企業が仕入れ先な訳で)の

大半、「工場で製造された食品」は、食べないのが賢明だろう。

 

 

そんな日々の「自己(自身)観察」は、暴飲暴食が

できなくなってくる中年以降に役立つ知恵だと思う。

 

 

で、ザワークラウトである。

その由来は中世の大航海時代に肉食に偏った船乗りたちが、

壊血症で多数の犠牲者が出て、後の航海にキャベツの塩漬け持参し

食べるようになってから、壊血症が無くなった…とかいう話がある。

(航海は後悔っておやじギャグじゃん。汗ーー;)

 

ヨーロッパ黒貴族らによる奴隷支配勃興期に、

発生した知恵というのだから、

複雑な気分になるけれども…。

 

が、人類の知恵は共有するものとして、

現代では良しとしようか。

 

日本史教育では江戸社会の隠れキリシタン断罪ばかりをすり込み、

江戸社会以前の鎖国政策に至った理由、真相を曖昧にしている。

 

中世1549年ザビエルが日本に来た時以降、

イ工ズス会が日本各地の寺社を破壊し日本人の暮らしを脅かしていた。

獣の如き扱いで若き日本人を労働奴隷、性奴隷、傭兵として、

欧州人が世界中に二束三文で売買し続けた約50年を日本史で全く教えない。

私たち先祖の史実。その出来事に思いをはせると、泣けてくる。

また、伝えない偽日本史教育に憤懣やるかたない思いである。

 

つまり、世界中で強奪強姦破壊の暴挙の上に成立った

史実の欧州社会や、隠れ蓑となったキ リスト教思想を有難がる

近代現代の日本人は、無知で節操がないという内省が必要だ。

史実を知れば憧憬や尊敬に値しない。

欧州の歴史や文化を妄信的に有難がるのは、

人として、地球人として無知で軽薄なことではなかろうか。

 

近代以降、物質的進歩発展という考え方を教育やマスコミで

礼賛したことも過ちの一つかも知れない。

 

近代西洋文化の確立(貴族以外の大衆も文化に触れる社会)に

強く影響を与えた、ジャポニズムと呼ばれる動向がある。

が、それは日本の美術品群が訪日欧州人により、

二束三文で流失したからでもある。

 

西洋礼賛は、知識の浅薄さと思慮の軽薄さを

自ら明かしていることにもなる。

 

 

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さて、

最近やっと、人さまにお知らせできる程度に作る回数を重ねた、

「生キャベツ塩揉み発酵漬け」…の、ザワークラウト

 

作り方は…。キャベツ1個でも半分でも1/4でもよく。

(私は葉を一枚づつはがして作るのだが)

千切り(ざく切りでも千切っても良さそう。やったことは無い)にして、

1個なら小さじ1〜2杯、半分なら小さじ1、と

キャベツの重さの1〜2%の塩(自然塩が良いと思う)を

まぶし、3〜5分揉む。

(10分位でもいい。揉む程、柔らかくなると思う…。大変だけど。)

 

 

キャベツの汁が出て来てしんなりすれば、できあがり。

キャラウェイシード(キャラウェイ:セリ科:和名ヒメウイキョウ)を

入れるのが一般的で、私もそれに準じて来たが、

最近、入れない方が飽きが来ないというブログ記事も読んだ。

だから、キャラウェーシードのみならず他のハーブ類でも、

入れても入れなくても、風味はお好みでどうぞ、

という感じだろうか。

(ミネラル摂取や防腐力を考慮すると入れるのもいいかな?!)

 

 

 

しんなりしたキャベツと揉んだ汁を

清潔に洗った(乾燥不要だと思う)蓋付きの瓶に

(ガラスや陶器が良い。無ければいっそマグカップにお皿で蓋でもいいかも。)

入れて、汁がキャベツを覆わなければ、お水を加えキャベツが

汁に浸るようにし、蓋を閉じる。

発酵が始まるとキャベツと水がせり上がってくるので、

容器の8割くらいまでの量を入れた方がいい気がする。

パンパンに詰めると汁がこぼれてくる。

 

2〜3日で発酵が始まる。時々、蓋を開けガスを抜く。

放っておくと、蓋が吹っ飛んでいる。

簡単に作れる発酵漬だ。が、単に簡単便利なことを

おススメしているのではなく、

塩で揉めば水が出てくるのは細胞の浸透圧。

徐々に発酵していくのも、生の野菜だからこその酵素がある。

そして植物は元来、殺菌力も具わっていることも

台所で経験的に解ってくると、容器の殺菌処理やら、

どんな容器が妥当かを自分で判断できるようになる。

 

レシピを鵜呑みにしたところで、本質や基本を掴まないと

自分の知恵として、使いこなせない気がする。

で、シンプルな漬物の試行錯誤は役立つと思われる。

 

話は戻し…。

5日〜1週間位から、酸っぱいキャベツ漬けが食べられる。

3週間位は常温で私は保存している。

 

生キャベツを加熱すると、当然だが酵素が壊れるので、

酢漬けの加熱キャベツ”と、ザワークラウトは別物。

生キャベツ塩揉みは、キャベツの酵素で発酵するものなので…。

 

かつ、栄養的にも生キャベツ塩揉み発酵”の状態が、

特に身体「腸」に良いのだろう。

 

 

夏、その前後の季節は、食品全般が傷みやすいから冷蔵庫で保存し、

それ以外の季節は常温で構わないと思う。

それも自身の経験で判断だ。

 

 

 

肉食、揚げ物の食事が多い人は特に常食するといい、と思う。

肉食揚げ物の食事にキャベツの千切りを加える時間を惜しむ人も、

一気に作って常備食に作り置きしておくと助かる一品だと思う。

作ることと、同時に、管理も単純で、乳酸菌が摂取できるから、

腸に嬉しい。

 

酸っぱくなるので、体内酵素がまだ豊富な子供の味覚には、

合うか解らないけれども。

体内酵素が減少していく大人の味覚には、しっくり来る気がする。

たぶん、腸が欲している味、酵素なのだろうな、と思う。

 

 

だれにでも気軽に発酵した野菜を食べられる一品。

アレンジ(人参やタマネギ、ドレッシング等…)もできるので、

それぞれに楽しめそう。

ってなわけで。

 

ぬか漬け修行中の私にとって、

簡易で重宝なザワークラウト

おすすめデス。

 

おばちゃんの記事デシタ^^;。