ただいま日記

洗脳社会〟の手法を「知って。気付いて。」 自分に帰ろう。今に戻ろう。

ちょっとした母性の、心の機微から気付いたこと。

 

今日、ふと自分の心の機微で気が付いたことがあったので

忘れないよう書き留めておこう。

 (メモ:飼い猫の母性愛発揮ぶりを見て、当方事情と重ね思ったこと。

居ないなら居ないなりに…楽しむコツ)

 

 

***

 豊かさをとは何か。

 

それは自分にとって負の事柄、受け入れ難い様々なことを

受け容れられるよう、認められるように、

負を生活の中で創意工夫、あるいは心の努力をして、

楽しめるようになることが、

「心の豊かさ」になっていくのだなぁと思った。

 

決して、自分に都合の良いこと、望むもの、好きなもの、気に入る何かを

努力し寄せ集め、手に入れたとしても、心が豊かになることはない。

ただ欲求を満たすだけだ。

それはまたいずれ飽きるだけである。

 

 「負」の事柄について創意工夫の努力をすることで、

「心の豊かさ」、満足感、充足感が生まれ、自身の財産になり、自信になり

壊れることも、奪われることもないのである。

優越感、劣等感、競争心、妬み、嫉妬や焦燥感はなくなる。

 

 

 “こんなふうだったからあんなふうにはなりたくない。”

“あんなふうにはなりたくないからこうしよう。”

“こんな自分はいやだからあんな人間になりたい。”

というムダな葛藤は消えていくのである。

 

つまり感情の振り子現象、(感情運動の同じ繰返し)は

無くなるから、心が自在になっていく。

 

それは、心が安定し穏やかになり、中庸の心、

揺るぎない理性、客観性、公平の視点が生まれる「種」になるのである。

 

それが「豊かさ」の始まり。