ただいま日記

洗脳社会〟の手法を「知って。気付いて。」 自分に帰ろう。今に戻ろう。

今回の大阪北部の地震で

 

 

 

6月18日 7時58分 大阪北部で地震があったことを数分後に知った。

被害に遭われた方々へお見舞い申し上げますと共に、
速やかに日常生活となりますことお祈りしています。


不謹慎な発言を承知だが、今回も人工地震ではないか、と疑問が湧く。


TVニュースが動画でアップされているので、いくつか視聴したが、
上水管破裂の現場がいくつもあった。
高槻市幹線道路で陥没して水道管が破裂し冠水。
鉄橋の途中で水道管が破裂して漏水。
茨木市で水道管が破裂し水が吹き上がっている。
高槻市内の水道水が濁り、小学校で給水が行われている。
JR高槻市駅で構内の天井から水が漏水している、と視聴者から投稿。

あちこちで流される視聴者からの投稿というのも一部怪しいし…。

(最近、JRに関する情報も、かなり不自然で、外資企業が完全買収とかを
水面下で企んでの事件事故では、と。それはさておき。)


何となく目にして聞いていれば、大変だなぁで、済ませてしまう。

だが、たくさん被害があっても、その場面を

特に誇張・強調しているように思える。

自然災害の偶然を装って、事前に工作できる、

と考えられなくもないトラブル。


疑い出したらキリがない。

が、陰謀説とは無関係の、ある日本の建築家が
記した書籍で人工地震を想定せざるを得ないことが書かれてあった。

阪神大震災で、多くの建物や高速道路、ビルが倒れてしまった映像。
ご記憶の方もあろうか。
瓦屋根が重く、潰れてしまった映像も多々あった。
マスコミは高速道路やビル倒壊の映像を何度も何度も流していた。

新聞でも象徴的にその写真を載せ大騒ぎであった。
その後、建築法が改正されるべきだ、という

議論も繰り返しマスコミはTVや新聞で取上げていた。


ところが、である。

先述したある建築家という人の著述によると、
阪神大震災の数年前に、建築基準が国際基準(欧米基準)に
変わる(日本にとっては変えさせられる)
準備段階の大規模な建築家の中国での大会に参加していた。
重要な会議では日本人はほとんど蚊帳の外で発言を許されないような状態だっとも。
建築基準が変わるということは、文化そのものが大きく変わってしまうことなのだ。
日常すべてである。

毎日、自宅の開け閉めする窓やドアの縮尺が、昔と変わったのである。
(建築物のサイズについて、心理的な影響を書きたいが、ここでは割愛する)

 

輸入建材をさらに大量に消費してくれる日本に、

そして国際的な植民地化状態の環境準備をしていたのである。
現在の新巨大ビルその前段階としてすでに、30年近く前に
日本の建築基準を国際基準(欧米基準)に変えさせられての、

昨今の巨大ビルやマンションや住宅の

建築ラッシュや、都市再開発なのである。

追記:

H8(1996)・H12(2000)・H18(2006)に建築基準法改正。

耐震強度構造計算書偽装問題(2005)

参考までに

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/07/071117_.html

https://nobuogohara.com/2015/10/19/

 

 

人工地震もカネが巡るから、全体的に是となってしまうか。

が、日本人が向っている先は、この国と子孫の存亡の危機である。

 

マスコミはさも、地震があったから、建築基準を変えなくては
ならない、というような論調を捏造していたのだ。

 


単に、社会を混乱させるために人工地震があるのではなく、
日本を守ってきた法律の改正ならぬ改悪であったり、

見せしめや、民営化案件が目的、と思う。

 

マスコミが世論のテーマを暗に作り上げ、

大衆の世間話や仕事上抗議を緩和・疑問を消滅させ、

無難に、大衆が無意識に無条件での合意づくりの面が、

あるように思われる。

つまり、汚染脳である。大多数が、抗議もせず疑問を持たなければ、

奴隷植民化の的である日本は、偽ユダの都合に合わせ、

日本の国土も大衆も、ヤツラの悪徳デザインが、思いのままになるのである。

 

 

他にも、モリカケ問題の最中に、米・麦・大豆の種子生産と
普及を都道府県に義務付けしていた「主要農作物種子法(種子法)」が
今年(平成30年)4月1日に廃止させられたのだ。

つまり、国産の信頼できる、米や麦や大豆が作られなくなる

可能性が高くなり、遺伝子組換食品の輸入どころか、
国内で、大企業がGMO生産する流れが始まる段階になってしまったのだ。

TPPも合意してしまった。

USAの国会が1913年12月23日クリスマス休暇で反対者議員が

ほとんどいない時に、FBR(連邦準備制度)の可決。

どさくさに紛れて作戦タイタニック号事件も併せ、

ヤツラの未だ行う古典の常套手段ダ。

 

 

 

憶測ではあるが、熊本の水害でも、

何度も流木・倒木被害をマスコミの
ニュース映像で見せていたが、後継者のいない状態では、
農業・林業は継続できない…という、今も農業従事者として
頑張っている人たちが、農業を諦めていくようにする

プロパガンダの映像だったか、とも。

 

 

 

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さて、今回は何かと言えば、唐突だが、
松果体」劣化破壊が目的…と。
つまり、上水道を某市が民営化させられることを暗に
マスコミはアピールしている。

水道水にフッ素化合物を混入させるのも、大きな目的であろう。

 

まさか、‘フッ素化合物’が身体に良い、歯に良いと、未だ思っている人は、
いないだろう。

フッ素化合物が体内に蓄積していくと
松果体(直感を司ると言われている脳の深部の小器官)が石灰化してしまうそうだ。
フッ素化合物はアルミ製造(メロン財閥が主)行程で発生する産業廃棄物だ。

毒性が高いのである。


参考にされたし

虫歯予防”フッ素”の真実         http://thinker-japan.com/husso.html


水道事業が外資系企業へ売り飛ばされる可能性。
水道事業が民営化されそうな情報があちこちから聞こえてくる昨今。
日本人を劣化させんとする意図の外資企業が、

フッ素化合物混入を企んでいるのが、大変に不気味なことである。

 

ブログ嘘八百のこの世界さまでも指摘されていたが、

6+6+6=18という訳で、カバラ狂ですか…また。/w/

でもって、 

7時58分 ナゴヤであろうか。。。
家人が気付いたのだが。

 

 

マスコミの災害時の取材は、秘密裏に事前に、

取材現場を計画され決められているであろうことを思う。

 

 

 

ついでに、偽ユダらはクールなイメージをとっても

重視しているだろうから、下水道やゴミ処理事業の民営化は、

日本や中国や韓国の企業に担わせて、

利益だけ持っていくんじゃないかなぁ。_w_

それが、ホントにかっこ悪いヤツのやり方、ダヨナァ。

 

 

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追記。

さらに思うのは、こうした災害の時、マスゴミ

知名度のある人間が、人工地震、人工災害の可能性を

真っ向から否定する発言が、

大衆側にとって、エージェントや工作員として正体を

明かしている、見破るフィルターにもなろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥のこと__その3

 

 

自宅からすぐ近くの大通りの曲がり角を通りかかった時、
カラスが事故にあって、死んでいるのを目にした。
すでに何度も自動車が踏んづけた後のようで、肉片が飛び出し
ぺちゃんこになっていた。


痛ましい様子を見過ごすのがためらわれ、

家に帰りビニル手袋や袋や水の準備をして、その場所へ行った。

車の往来が激しい道路だから、間が空くのをしばし待ち、
ほどなく途切れたところで、思い切って車道に入りカラスの亡骸を拾い上げた。
その時、すぐ近くの電信柱からカラスの鳴き声が聞こえてきた。
甲高くカラスの声が空に何度も響き渡っている。

 

 

私は、支障のないどこかに埋めるか、可燃ゴミにするか、と

逡巡していたが、その啼いているカラスはきっと仲間に違いない。
咄嗟に、土に還すこと、できれば彼らが暮らしてきた場所、

その地に亡骸があることは、自然なことと思って、
歩道の樹の根元に見えぬよう置いて、南無阿弥陀仏と何度か唱えた。
その間中、ずっと電信柱のところでカラスが啼いていた。
ツガイだったか、家族、仲間だったのか。
切ない響きだった。

猫達と暮らし生き物は、すべて感情があることを日々感じている。
現代の人間の悲しみより、動物たちの悲しみは純粋で鮮烈であることも。

 

けれども、記憶という荷物を背負う人間よりも

動物たちは軽やかに、自然、そして無常を

受入れていることも信じている。

 

****************

 

都会の悲惨は、カネをかけ立派に豪奢になる程に、
人間の気付かないところで、たくさん起きていることを痛感する。
ビルの高さが増す程に陰影が濃くなるが如く、と。


明治以降、白人社会の模倣社会になった時から、
日本人の心は、次第に忘却・封印されてしまったようで。
約150年、乱痴気騒ぎの西洋礼賛に、やるせなさが募る。

 

書籍『逝きし世の面影』にあった描写に、江戸の人は、
遊覧の舟にカラスが乗っていても、追い払うこともしない。
特に忌み嫌うようなこともなかったと書かれていた。

蚤が背中に住んでいることを楽しむという変人愉快な人の話も忘れ難い。

 

植物に動物に…意味付けをしたり、虫を次第に嫌がるようになったのも、

明治以降かもしれない。
キリスト教的な懲罰の思考や物質的な完璧主義が、

日本人の意識を次第に変えていっただろうか。

 

 

“幸福や不幸・幸運不運”を過去や未来に因果を求める思考。
天国という救済。地獄という懲罰。
極端に記憶・記録(二次元のデータ)が偏重の

西洋礼賛社会の人間のそれは、
損得勘定の思考が、潜在的に醸成されるのだろう。
現在の日本に於ける神仏の解釈も、明治から西洋化してやいないか。

 


“今に生きてナンぼ”の、幸福感を誤解している現代日本人ではないのか。
すべては今という瞬間(時間ではない)に在ることを忘れていないか、と。
(ワタシもそうだけれども。。。ーー;)

 

 

奴隷VS貴族ヒエラルキーの構図で、

世界を覇権せんとした欧州勢。彼らが、

江戸社会のあまりの平和さや平等さ、人々の心根の美しさに、
驚嘆し憧憬し、嫉妬さえした、稀有の過去を持つその昔の日本は、

善悪とか、正しいとか間違いとか、損得の捉え方が、
現代日本と、まったく異質であったことを

私たちは改めて気付くこと、
学ぶことが、多々あるのではなかろうか。

 

 

 

 

 

 

油  7…(備考1)

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=buN4-vVUktw

 

(アシタノワダイさま動画・6/25現在上記*URL削除)

 

【追記6/25】

ちなみに、

https://www.youtube.com/watch?v=3SI3Cq7D5xs

対談されている百田氏について特に当方は支持していません。

が、こちらの対談は上記動画内容にも繋がるような

話題です。(参考までに)

 

 

 

 

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上記のYouTubeを視聴した。

前半は武田氏からの警告だ。

毎日新聞社の英字版新聞が、日本社会のこととは思えない、

下劣極まりない下ネタ文章で海外へ向け、それを日本だとする

紹介文を10年以上も掲載し続けていた、という。

‘超’異常な記事内容だ。

(なぜ今頃になって問題になったのか?!

 誰が指摘したのか?

 毎日新聞英字版は購読者いないんカぃ?!ノwノ)

 

翻訳の記事内容を口にするのも恥ずかしい程、と武田氏は前置きし、

それを圧して、マスゴミ自体の問題を指摘されている。

 

世界の人たちから日本が蔑まれるように、と悪意を込めた新聞記事。

工作員であろう記者やデスクらを動員し、

ヤツラが乗取り状態の現在のマスゴミ

否、もともとヤツラの工作機関として創設された日本マスゴミ

(世界中全てだろうが)

この件はその証左と言えるだろう。

 

 

偽ユダ支配…戦争捏造を手始めに、元ユダ御所望の

人口削減&倭人(自然)種ロボット化支配社会が大目的(…たぶんネ)の意図。

現代の歴史狂育で隠蔽されているであろう史実を知る度に、

ぶっ飛んだ仮説だが、その意図は既に紀元前からという可能性が、

視野に入ってきてしまう。

 

〜( 日本での肉食奨励の昨今の風潮の裏では、一般人には知されざる、遺伝的な解明が

既に為されていると私は考えている。欧州系人主に偽ユダ(約15000年前の人工種)は今、

ベジタリアンヴィーガン、果てはブリサリアンへ向おうとしているようだから。

偽ユダ白人社会では肉類の消費量が落ちて輸入肉が余剰している。よって、

日本に肉食を肯定させ買わせる喧伝が盛んなのだ。。。(家人の指摘より)

戦後のUSA生産余剰の小麦や大豆脱脂粉乳の喧伝と同じことが為されている。

 

 

糞尿屍残渣を土に戻させないGHQ支配下以降の戦後日本行政。

ちなみにイギリス等まだ土葬。

あらゆる歴史的検証事実を抹消し続けたがる、欧州勢の優生思想に

取り付かれた悪意を考えざるを得ない。

(世界中の遺跡を破壊、遺物、古文書等の隠蔽。

遺跡学術的解釈の捏造、世界遺産で偽定説を押付けし検証させないよう封印、

マスゴミ偽検証番組放映や軍事的破壊行為などが…証左、と。)

 

食とは、この世(肉体を形づくり存させる三次元世界の則)で、

因果応報を生む、要のひとつと思う。 

 

 

 

まずは現代日本人の汚染脳状態を紐解くのに、ひとつの突破口としてだが、

現代に至る約150年前、

明治から汚染脳目的でマスゴミが設置された事実関係を

周知する必要があろう。

(「マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている」THINKE著を参考に)

 

工作員が蔓延る現代マスゴミ業界の主たる情報に信憑性があろうはずはない。

が、哀しいかなマスゴミの威力は情報技術の精鋭化とともに絶大となった。

政治や経済や唯物的基準の科学狂育医療福祉…。生活すべてに

悪影響、混乱複雑劣化、愚民化を促し続ける故に、

ヤツラの君臨を赦している。むしろ、増強させてもいる。

 

 

新聞社TV局雑誌出版社がジャーナリズムとか、

言論の自由、国家権力の監視とか、平等・博愛・民主とかを掲げつつも、

現実の世界では文章、文化、表現そのものを汚すような

不徳を積み上げ愚民化、汚染脳者を増幅させ…

地球環境は惨憺たる状況に至らしめている、、、是イカニ。

 

 

巨大な悪徳組織は巨大さや有名性が信用を獲得できてしまうという、

物質世界を偏重する価値観の汚染脳による世相。

 

この世界、地球をより良くしようと意志を持つ、

様々な良心的な勢力への批判やデタラメな風評を

垂れ流し当事者の心を傷つけ混乱させ、

マスゴミ言論の自由謳歌し続ける。

一方、良心ある個人や全うな小団体その勢力の発言や行動には、

厳重な監視の目を光らせ、言論・表現の自由を間接的に

あの手この手で剥奪し続けるマスゴミ

石油、金融、医療、食糧、生活物資全般、自然環境についての根本解決、

そして国家間の平和や異民族間の共存和合を目指す勢力に対して、

(ヤツラはマスゴミメディアを情報源とし)‘法による冤罪、風評による失脚、

 

あるいは、ヤツラの犯す犯罪(暗殺)’という対極の道具で善の活動を

抹殺してきた事例は枚挙に暇が無い。

更にはどさくさにまぎれ利益さえ獲得している。

(タイタニック号や911は顕著な事例)

 

国境・民族の根本不詳(工作員による)のトラブルや経済の摩擦等を

マスゴミで拡散拡大し、政治問題は作られ、仕込まれた

偽の事件や事故が、事実へと変わる。またそれをマスゴミは騒ぎ立てる。

負のループ。

日中韓の極東問題やチベット、フィリピン、ルワンダ…等)。

 

 ヤツラの喧伝するワンワールドなる無国籍化、

移民移住奨励、英語狂育や混血児の偏重は、

偽平和であり、人口削減や偽ユダ以外の人類ロボット化社会の序章だ。

 

地球環境を改善する目的や本当の有機的な世界平和へ向けての

まともな研究や事業を破壊すべく、

研究者らの中心人物を暗殺や誘拐やマスゴミによるバッシングで

消滅させる毎度の悪業。

 

******************

 

マスゴミ労働者や従事者は、巨大な組織の暈の下であれば、

何を表現しようが赦されるのだろうか。

表現という三次元への行為そのものは、

あくまでも個人の思考・思想が根底に有き。

組織が文責となり隠れ蓑になるジャーナリズムなど、

根本を問えば、存在し得ない。

ジャーナリズムという概念そのものが偽物だ、と思う。

個人の冷酷な所業の体積であり、それを客観とは思えない。

良心を捨て生活のためのカネを引換えとする哀しき業であろうか。

まま、組織を腰掛けにした自己顕示欲の排泄に過ぎない、と私は思う。

 

人間の、生物としての、この三次元での事実体験や想像力を

阻むお節介な業者であり、結局は大衆に、

ジャーナリストは…“虚の先入観・既成観念、

間接的な偽情報を植えつける

悪徳策謀組織のエージェント。

無自覚なマスゴミ労働者を、準工作員とでも呼ぼうか。

 

 

 

無自覚な者も含め工作員であろう記者やデスクらは、

個人自らの存在価値を貶めている。

カネや地位名誉・優越感と引き替えに、

タマシイを売った利己の行為は、

すべからく地球破壊に加担している。

そして自らの首を絞めていることに気付かない、

お気の毒な集団組織。

 

 

他者に辱めを与える者はいずれ運を失い、

辱めを受けた真実の者はやがて運を得るのが、

これからのこの世の摂理になっていくと思う…。

 

 

 ************************

 

 

大量に‘偽’情報を配信できる権限を独占し続ける大手マスゴミ

新聞社、雑誌社、出版社、テレビ局、広告代理店…等、

一般人側から一歩引いて見てみれば、

偽ユダ国際金融家とその手代組織の

下品さを露呈している自己紹介・自作自演でしかない。

 

アジアも他の大陸と同様、欧州勢が奴隷支配から効率良く

利益収奪する植民地支配のため“華僑”がその手代として、

富や権力を築いたのと、日本も同様だったであろう。

 

江戸末期から明治にかけて、地方の貧しい武士や

朝鮮先祖を持つ日本社会での少数派の人たち、

隠れ切支丹勢力を核として、欧州勢は富やユダキリ思想で、

中世から幕末まで隠密に諜報・制御・汚染脳をしながら、

明治政府の樹立を機に、幸福感がみなぎる江戸社会を

崩壊させる目的は、実践に移された。

 

(限りなく無自覚で盲目的な進歩発展の幻想に取り付かれた工作的な要員によって。

それは普遍を忘れ、一種のファッション性の思考思想・▽▽主義(ism)、

優越劣等の感情という振り子的思考に陥った人間〜が、

ヤツラの要員として取り込まれるのだろう、と思う。)

 

と、歴史狂育から排除された日本や世界で起きてきた事実を

繋ぎ合わせると、そのように解釈できる。

 

日本の政治家・高級官僚(犯罪者やならず者や半島系渡来)、

財閥(中世からの日本人奴隷加担や軍事物資による豪商)、

マスゴミの偽インテリ労働者やユダキリ思想に汚染脳された狂育者が、

あらゆる民族・生活総体を自ら破壊に至らしめた西洋の礼賛。

 

カネ盲信、勘違い優生種気取りが支配する

ヒエラルキー差別社会…にひたすら加勢する集団。

 

 

人口削減、火星引っ越し(ムリッ)やら、自然種(倭人系)のロボット化や

遺伝子を利用する恣意が、ジワジワと露わになりつつある昨今。

 

科学技術が進歩発展したとする社会、

AI化や再生医療脳科学、宇宙開発火星移住等で、

夢ありげな未来社会イメージを声高に番組で宣伝、CMで刷込みをするも、

AIやら再生延命アンチエイジング美容形成医療やらサブカルチャーなど

多岐にわたるマスゴミで執拗に紹介する現代技術や現代文化は、

大衆が実験台、モルモットだ。

 

偽ユダ以外の人間のロボット化への技術や、

偽ユダ所有以外の企業からの知的財産の収奪や、

偽ユダの中世から変わらぬ、

大衆=奴隷の差別的で支配的な悪趣味な嗜好やら、

ヤツラのマネーゲーム、投資が、

裏目的であろう、と。

 

中世以降の西洋からの思想、西洋文化の礼賛を基準としてきた

西洋貴族的・ユダキリ教的な、完璧主義が蔓延した昨今。

 

今の「現代社会」が、

地球破壊、生命破壊に至らしめんとしている。

 

 

真相は、偽ユダが元ユダに利用されているだろう構図が

現代社会の隅々にまで映し込まれているように、思える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

油  7

仲俊二郎著「この国は俺が守る〜田中角栄アメリカに屈せず」より
257頁〜260頁(部分抜粋と要約)

 

 なぜコーチャンは誰にでも分かる虚言証言をしたのだろうか。なぜ日本政府もマスコミも、評論家、識者らも無批判にそれを押し頂き、いっせいに田中抹殺に動いたのか。
なぜ正義の味方であるべき検察まで、最高裁と図って憲法違反となる嘱託尋問へ突っ走ったのか。大いなる謎を孕んだまま田中の逮捕へ突き進んだ。奇妙なことに、国民はそれが謎を孕んでいるとは思わなかった。「カネに汚い悪者」を退治する彼らに拍手喝采を送り続けた。世論というものはこういうものなのか。

 小佐野賢治全日空の若狭社長、大庭前社長、渡辺副社長、丸紅の檜山会長、松尾社長、大久保専務、伊藤専務、彼ら糾弾一色の国会証人喚問が続く。一方で、東京地検は警視庁と東京国税局と合同で、丸紅本社や児玉誉士夫の自宅を捜査した。外為法違反の疑いである。日本で日本人がアメリカのロ社から金の支払いを受けるには日本銀行の許可が必要であり、違反という名目である。この法律は存在しているが、為替管理が緩和される時勢の中で、現実に外為法違反で処罰することは行っていなかった。にも関わらず、形式的な違反を取上げ強制捜査であった。


 病気療養中の児玉が在宅で取り調べを受け、外為法違反で東京地検に起訴される。丸紅の檜山、大久保、伊藤も逮捕され、議院証言法違反や外為法違反、贈賄罪の共犯として起訴され全日空の檜山らも軒並み逮捕。地検は彼らから供述を引き出し、事件の構図をほぼ書ききる。その都度、情報リークを通じ、世論を導くのに余念がない。

 1976年7月27日早朝、田中は自宅で逮捕された。事前情報もなく、予想していなかった。だが、田中は取り乱したふうもなく、堂々としていた。毅然とした態度で検察の車に乗り込んだ。田中は直ちに自民党に離党届を出した。罪を認めたからではない。党に迷惑をかけたくなかったからだった。当初、外為法違反という別件逮捕であった。が、翌月16日に、主罪として受託収賄で起訴された。拘置所で田中は終始、姿勢を崩さず、容疑を否定し続けた。

 田中逮捕の準備は極秘のうちに進められた。検事総長の布施健は徹底した隠密作戦をしいた。数日前に三木首相と稲葉法相だけに伝えていた。当日(7/27)、電撃的に検事を田中の私邸へ向わせた。警視総監の土田国保にも連絡していない。逮捕時、青梅署で剣道の稽古をしていた土田は「俺はのけ者か!」と激怒し竹刀を床に叩き付けたという。検察の独走、暴走を物語る舞台裏があった。疑獄事件の捜査は、検察と警察の合同で進められるのが慣例であった。地検が中心人物を逮捕し、警視庁が周辺の被疑者たちを逮捕する。ところが、ロ事件は田中のみならず、被疑者も含め東京地検の逮捕者が14名に上り、警視庁の逮捕者は4名。捜査段階のみならず、被疑者逮捕もほとんどが検察の独壇場で事が進んだ。警視庁は単なる補助役に回され、無視され続ける。例えば、慣例の捜査資料は普通ならコピーも含め、二部作成し、検察と警察が一部ずつ持つ。だが、検察に届けられたアメリカ側のロ事件関連の膨大な捜査資料は、警察にはまったく書類が回ってこず、痺れを切らした土田警視総監は検察に異議申し立てをした。結果、二週間を過ぎようやく秘密資料が届いた。だが、肝心の重要部分が700頁もはずされて、事件の構図が読み取れなかったという。

 土田警視総監はロ事件について慎重な構えであった。その理由は、アメリカから突然やってきた事件であり鵜呑みにすることの危険性、だからこそこの種の事件捜査は常道としてじっくり内偵を積み重ねていくものである。が、まったくそれが為されないまま、性急に事件化していく捜査の稚拙さが解っていたからだ。このようにロッキード事件は最初から異様づくめであった。「検察・警察合同捜査」の看板の裏で、重要捜査については警察側の介入さえ拒否し、終始、検察だけの独断で進めた。慣例を無視した検察の異様な態度は、証拠固めより何かに追われるかのように、スピードだけを重視し猛進したのはなぜなのか。外国からなのか国内からなのか、何かの強力な指示があり、ターゲットの本命である田中角栄に一刻も早く辿り着くために作られた事件と考えても不思議ではない。田中逮捕の1ヶ月弱前6月30日、三木はプエルトリコサンファンサミット出席の帰路、ワシントンに立寄りフォード大統領と首脳会談をもつ。会談内容を明らかにしていないが概要が漏れた。経済問題と並び、ロッキード事件も重要課題として、両首脳はこの事件がP3Cへつながらせない、トライスター疑惑を進め田中逮捕までこぎつけることを確認したと、そんな情報が永田町に出回った。

 キッシンジャーは、「三木首相とロッキード事件について全般的な意見交換をした」と慎重な言い回しで肯定している。

 

(つづく)

 

 

油  6


仲俊二郎著「この国は俺が守る〜田中角栄アメリカに屈せず」より転載

250頁〜256頁(原文)

 

 田中の独自の資源外交やアメリカに先駆けた中国との国交回復、さらには自分たちの
宿敵ソ連との近い将来の平和条約締結の可能性と、どれもこれもがアメリカの国益
とって邪魔なのだ。その張本人の田中角栄を潰すことに、キッシンジャーは執念を
燃やしていた。そう考えて不思議はないのである。

 そのための準備は十分にしてきたつもりだ。在日C|A要員だけでなく、学者や評論家、新聞の編集者など、味方は多い。スパイになってくれている者もいる。国会議員や留学時にシンパになった連中もいて、こっそり組織に潜り込ませている。それに外務省はいつの時も味方になってくれるので、有難い。彼らが今、いっせいに蜂起して、田中攻撃の論陣を張ってくれるし、何よりも三木首相が先頭に立って引っ張ってくれているのが心強い限りだ。獲物をどんどん追い詰めていった。
 それでもキッシンジャーは油断することはなかった。田中への怒りは感情のマグマで燃えてはいるが、作戦は冷静だった。過去の幾多のC|A工作での失敗が彼に用心することを自然に植えつけていた。コーチャンはキッシンジャーの意向に沿い、しっかりと田中包囲網のレールを敷いたのだった。彼への
嘱託尋問は7月6日から4日間、ロサンゼルスの連邦地裁で行なわれた。日本から東京地検特捜部検事の堀田力と東条伸一郎が立ち会った。

 コーチャンは全日空へトライスターを売り込むため、何度も日本を訪れて丸紅の幹部と会っている。ライパルは三井物産を代理店とするダグラス社製のDC10機だ。1972年秋といえば、田中がニクソン大統領とハワイ会談をした頃であるが、ちょうど両社は日本を舞台に激烈な戦いを演じていた。
 いよいよ全日空が9月中には機種決定することをコーチャンは知り、8月20日に日本入りした。彼の供述によると、翌21日、丸紅本社を訪れ、檜山社長に会った。食事をともにし、トライスター売り込みの情勢分析などをする。22日に、販売責任者である大久保専務と会い、最終作戦を練る。そして23日、檜山と大久保が目白にある田中の私邸を訪ねた。二人で田中を訪問するようにと、コーチャンが依頼したからだという。では何のためにそんな依頼をしたのか。それが問題になってくる。

 

 当時、日米間では貿易不均衡で摩擦が生じていて、改善のために日本がアメリカから大型民間航空機など、何か大きな買い物をせねばならず、9月1日のハワイ会談ではそれが話題になることを自分は知っていた。そこで日本の総理大臣にトライスターの長所を説明してほしい、と頼んだというのだ。明確な言葉では証言せず腕曲的ではあるが、直接、檜山の口からトライスターを買ってもらえないかと頼んでほしい、という意味のことをコーチャンは依頼した。
 そのためには5億円の賄賂を渡す必要があると、22日の作戦会議で大久保から言われていた。しかし自分はその渡す相手について、誰かは知らない、という。そう言いながらもコーチャンは、大久保から受けた報告内容を次のように証言している。「自分たち(檜山と大久保)は総理大臣と会い、話をした。(5億円報酬の)申し出もした。
その線あたりで約束された」
 そして別のアメリカ人検事の尋問にコーチャンは具体的な証言をする。
「1973年6月後半に大久保から約束の5億円を送れと言われた…。そこでロッキード社の
ホートン会長に相談し、送る旨の返事を大久保にした」その5億円は4回に分けて支払ったことも、ロッキード社東京支社長だったクラッターらの証言から判明する。

 田中はコーチャン証言に驚いた。ハワイ会談ではニクソンと航空機購入の必要性は確かに話したが、どこの製品にせよなどとは一言も言っていない。それは民間会社が決めることである。たとえ総理といえども、一民間企業の経営方針に介入することなど、出来るわけがない。それなのに賄賂欲しさに頼んだかのようにでっち上げられている。その上、政治家が外国からの金を受け取ることなど、あってはならない大原則だ。丸紅とそんな話をすることなど、あり得ない。それなのにコーチャンはさも事実のように証言をしている。田中の怒りはおさまらない。
 しかしその怒りは法的に何の効力もなかった。最高裁が保証した嘱託尋問である限り、日本側からの一切の反論は出来ないのである。「その証言がすべて正しい」という前提で以後の捜査と裁判が行われた。贈賄の主犯である人物に直接会って、何を言っているのか、嘘をつくなと、反対尋問をして確かめたい。そう考えたのだが、その当たり前のことが今回は通用しない。海の向こうで贈賄の犯人が一方的にしゃべったことが、一言一句、日本国内では絶対的な「証拠」となってしまったのである。これが最高裁
保証した嘱託尋問だった。一方的な証言により、田中は以後、死ぬまで糾弾されることとなる。
 しかし日本社会はこの理不尽なやり方を歓迎し、支持さえした。悪党をやっつけるのに正義などおこがましい。身の程知らずだと、マスコミ論調は頭から田中を有罪だと決めてかかり、検察もそれに沿って捜査に突進する。そして要所要所で検察からマスコミへのリークがなされ、田中、丸紅、全日空の悪者ぶりを紙上にこれでもかと披露した。検察が最も得意とする世論づくりである。コーチャン発言の検証もせず、これが正しいと一方的に世論を盛り上げる。ナチス時代のファシズムを思い出させるのに十分だ。

フェアーで冷静な姿勢は微塵も見られなかった。ここでコーチャン証言の矛盾の一つについて、客観的な状況を概観しよう。それは田中が有罪か無罪かの核心につながるからだ。ハワイ会談の時点で、ロッキード社のトライスターとダグラス社のDC10の競争状況は果たしてどうであったか。結論的にいうと、全日空社内では、すでに購入機種をトライスターに内定していたのだ。

 

 両機が競っていたので不安だった、だから田中に頼もうとした、という

コーチャン発言は偽りである。トライスター優位の事実を丸紅とコーチャンが知らなかったはずがない。

 民間航空会社では機種を選ぶとき、組織的に社内委員会を立ち上げ、徹底的な、極めて慎重な調査を経て行われる。部外者である政府が介入する余地はまったくない。全日空も新機種選定委員会を設け、二年以上にわたって検討を重ねてきた。まさに社運をかけた検討なのである。両機への評価は甲乙つけがたい状態で推移していたのだが、
ハワイ会談の数ヶ月前から、どういうわけかDC機の事故が多発した。一方、トライスターは順調な飛行を続け、両機の差は明確になっていた。

例えばそのDC機の事故例を箇条書きにしてみよう

(木村喜助「田中角栄の真実」より)。

 

1-1972年6月11日、アメリカン航空のDC10において、ロサンゼルス空港で

 貨物室ドアのロックに支障事故が発生した。
2-同年6月12日、アメリカン航空のDC60において、ウィンザー上空で、

 後方貨物室ドアが脱落し、そのための急激な機内の減圧が操縦機能に障害を与え、

 操縦不能寸前の状態となり、デトロイト空港に緊急着陸した。
3-同年7月27日、コンチネンタル航空のDC10において、ロサンゼルスを離陸上昇中、

 第三エンジンが脱落した。
4-1973年11月3日、ナショナル航空のDC10において、アルバカーキ上空で

 第三エンジンが爆発して機体に穴があき、乗客一人が機外に吸い出された。
5-1974年3月3日、トルコ航空のDC10において、パリのオルリー空港離陸直後、

 貨物室ドアの脱落から機内の急激な減圧が起こり、客席床が下にへこんで

 操縦系統を破壊したため墜落し、乗客346人全員が死亡するという大惨事を

 起こした。


3例目にあるDC10のエンジン脱落というのは構造上の欠陥事故であり、

機種決定に致命的な影響を及ぼす。はっきり言って、完全な技術失格なのだ。

これに対し、トライスター機は世界中で順調に飛行した。

構造上の欠陥が一度も発生せず、安定した優秀さを示していた。

 

さらに1972年7月23日、東京、大阪、鹿児島の各飛行場で、トライスターとDC10がデモフライトの競演を行った。どちらが優秀かを公開で競うのだ。トライスターは性能開示を誠実に行い、確かな飛行を行った。これに対し、DC10は秘密を残したごまかし的な飛行をし、見ていた全日空関係者の不審と不評を買ったのだった。
 先のDC機の事故例からも分かるように、最初の三件は、コーチャンが日本へ行き丸紅幹部と会った8月20日より前に起こっている。また9月1日のハワイ会談からは相当前の事故なのだ。エンジン脱落という重大欠陥も合わせて考えると、全日空が早い時点でトライスターに内定していたのがよく理解できる。

 

 これらの事故は丸紅幹部もロ社のコーチャンも熟知していたことであり、自分たちが極めて有利な位置にいることも知っていた。現に8月当時、担当専務の大久保は休暇をとって、のんびりと旅行をしていたくらいである。
それなのになぜ5億円もの賄賂をわざわざ時の総理大臣に渡してまで、ハワイ会談でニクソンに念押しさせる必要があるのか。常識的にはとても考えられない行為ではないか。にもかかわらずコーチャンは、丸紅を通じて田中に依頼したと証言するのだ。田中が、そんな馬鹿げたことを請負うはずもない、と全面否定したのもうなずける。

 

(つづく)

 

 

 

油  5

 

 

 

昭和51年2月に勃発したロッキード事件(ロ事件)。

当時も国会は法案立法の議論そっちのけで
ロッキード社(ロ社)からの賄賂疑惑で証人喚問が繰り返され、
その役割が破綻していた。
税金の無駄遣いするな〜と、子供なりに思った。
(まだ消費税もなく税金は払ってなかったが。笑)


小学生の頃の事だった。帰宅して夕方に近い時間、
TVをつけると毎日のように、国会中継で証人喚問が
行なわれていた記憶がある。
田中角栄氏の「記憶にございません」の応答は、
あの頃、冗談まじりで国民皆が無責任に
使っていただろうか。


マスゴミの影響からだろうが、
首相田中角栄氏に子供なりの関心があり、
事件前まで好感も持ってもいた。
事件後の様子に何事が起きたのか?と謎だらけであった。

この事件はきっと簡単な話でないだろうな…と、子供心に薄々感じてもいた。
長い間、国会で関係者らが事情説明できない理由が裏にあるのだろう、と。

 

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各国首脳と会談を重ね資源外交に力を注いできた田中氏だが、アメリカ側は

石油消費国同盟としての日本の立場を守るべく国務長官キッシンジャーから

強力な圧力がかかる。
それと平行するようにして、立花隆田中角栄研究」というレポートが

きっかけとなり、田中角栄金権政治のバッシングがマスコミで

盛り上がりをみせ始める。

就任直後の日中友好条約締結の功績、果敢な資源外交、

自民党エリート達が及び腰の資金集めを買って出ていた

田中氏の労も水の泡と化すようにして、

金権政治のイメージが、国民の不審感を募らせていった。

やがて田中内閣は失速していく。翌年(1975)7月の任期を待たずして、

1974年11月末に田中氏は自民党総裁を辞任。
12月三木内閣が発足し、ロ事件勃発は1年3ヶ月後のことであった。

 

 

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仲俊二郎著「この国は俺が守る…田中角栄アメリカに屈せず」

8章 〜ロッキード事件勃発〜

236頁〜237頁(原文を転載)


それが起こったのは、1976年2月4日のことである。場所はアメリカ上院多国籍企業小委員会(チャーチ委員会)だ。ロッキード社(ロ社)の海外不正支払いを追求していた公聴会で、突如、日本人の右翼の大物、児玉誉士夫の名前が飛び出した。同社の会計士が、

児玉がロ社の秘密代理人であったこと、そして新型旅客機トライスターの日本売り込みにあたり、30億円以上を支出し、そのうち21億円が児玉に渡った、と爆弾証言をしたのだ。続いて6日には、ロ社のコーチャン副会長が、これまた驚きの証言をする。田中角栄と刎頸(フンケイ)の友と揶揄されている小佐野賢治と、総合商社丸紅の檜山広社長、伊藤宏専務、大久保利春専務らを名指しし、丸紅を通して複数の日本政府高官に6億円の金を渡した、というのである。日本が国産化を決めていた次期対潜哨戒機(PXL)も、国産化が白紙還元されたという。


 日本は大騒ぎになった。マスコミも政界も、そして国民も、降って湧いたような爆弾にてんやわんやでロッキード 一色で塗りつぶされた。「政府高官とは一体、誰なのか」。小佐野賢治の名前が出た以上、その先にいるのは田中角栄ではないのか。田中が首相の時に、たぶんニクソンとのハワイ会談で、強引にロッキード社のトライスターに決める密約をしたに違いない。そんな疑惑の声が日本中に踊る。マスコミも叩きに叩いてきた田中の金権政治と結びつけ、「やっぱりそうだろう」と言わんばかりに、一方的に世論を盛り上げた。盛り上げたというより誘導したに等しい。
 海の向こうの民間人が話した内容を、まるで神のお告げのように神聖化し、何の警戒も批判もなく、大新聞が連日、全段ぶち抜きで煽りに煽る。評論家や有識者達も、政治浄化を訴え、それと対にある人間として、田中とトライスターを一直線に結びつけた。
 三木が田中を攻撃することで政権を維持したのと同様、新聞や週刊誌、テレビなどのマスメディアも、田中を批判することで売り上げを伸ばしてきた。
 煽れば煽るほど売れるのだから、笑いが止まらない。まるでオーケストラを思わせる田中批判の合唱だ。すさまじい一点攻撃の突風が吹き荒れた。

 

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238頁〜248頁 (以下要約)

 

2月9日、突然、久保防衛事務次官がPXLの国産化白紙還元を1972年10月9日の国防会議直前に、「当時の田中首相、後藤田官房副長官、相沢大蔵省主計局長の三者協議で決まった。防衛庁事務当局はその時まで知らされていない」、と田中を名指す発言をし、事態が更に紛糾する。これに対し、後藤田と相沢は直ちに抗議し、久保次官は発言を撤回するに至る。

 

2月11日東郷文彦駐米大使がワシントンに着任し国務副長官インガソルを訪ね、三木首相がロ事件の真相解明にかける熱意を説明し協力を求めた。西ドイツでも有力紙がロ事件を取上げ政府高官とは田中角栄氏と岸信介氏であると明言。どこでそんな資料を入手したのか不明。世界中で「田中は黒」というキャンペーンが張られつつあった。

 

社会党は2月12日調査団を訪米させ渦中の人物、コーチャンから「通産大臣時代の田中氏とYX計画のことで会ったことがある」という言葉を得る。(YXとは日本メーカー初開発航空機YS11の後継機開発計画。)通産省主導の計画で、担当大臣として田中が守備範囲で語るのに問題はない。が、コーチャンと会ったことがあるというだけで、田中は怪しいと烙印を押される。社会党調査団が得たものはロ事件とは無関係であるにも関わらず、意図的に利用された。


三木首相は事件解明はすべての政治課題に優先すると表明。16日衆議院予算委員会小佐野賢治全日空社長若狭得次が証人喚問。17日丸紅の檜山会長、松尾社長、大久保専務、伊藤専務らも喚問。23日本会議で政府高官含め一切の未公開資料を三木首相本人から、フォード大統領に書簡で要請すると発言。総理大臣を務めた人物の白黒を外国任せにする危うさと無責任さ、政治の問題としてこれを扱うことに、時の大蔵大臣の大平、幹事長の中曽根、椎名ら各氏、多くの議員たちは苦言を呈している。


資料を求める三木の親書に対しアメリカ側、国務長官キッシンジャーは即答せず「政府高官の氏名公表は相手国の安定をそこなう」と発言。が、アメリカ側はアピールとして良識的な対応と、日本側に貸しを作らせるかのようにして、一応の難色を示す。

 

日本の世論の後押しを受け、地検特捜部が検察官をアメリカへ派遣。キッシンジャーと交渉は難航するも、日本はマスコミがこぞって正義のために闘う検察、粘り強い特捜部として新聞雑誌TVで大いに盛り上げた。世論が沸騰したところで、アメリカ側からわずかな資料を苦労の末、入手。地検特捜部への国民の信頼が一気に高まった。資料は極秘扱いとされ、公表されなかったが賄賂を受け取った高官名らしき名前が記されていた。「TANAKA」という人物で、丸紅ルートによる5億円であり、何故か、その部分だけが、明るみに出されたのは、検察によるマスコミへの意図的な漏洩としか考えられない。何故なら、その資料内容を知っているのは、検察と内閣上層部だけだからである。


「TANAKA」の文字が即、新聞紙上に挙がり、国民が田中角栄を意識するよう意図的な報道がなされた。検察はアメリカ側と更なる協議を続け、いち資料だけではなく幅広い資料提供を得る話し合いがまとまり、司法取り決めが調印された。

 

賄賂を受け取った「TANAKA」という資料だけでは、田中角栄を立件するには不十分で、ロ社副会長コーチャンの尋問が必要となった。が、日本での尋問で賄賂を渡したと認めれば日本の法律が適用され贈賄罪で逮捕されるので、訪日要請を受入れる訳がない。

 

三木は検察と相談の結果、嘱託尋問という奇策を打つ。日本の検察の代わりに、
アメリカ連邦地裁が国内でコーチャンを召還し賄賂についての供述を依頼するという方法だ。が、キッシンジャー国務長官は「仮にコーチャンが贈賄の罪が明らかな証言をしても、彼を罰しないという刑事免責を保証してほしい。それも最高裁判所の保証でなければならない。であれば、証言記録を日本に引き渡してもよい」という条件付きであった。アメリカではしばしば利用される司法取引だが、日本の法律では憲法違反の要請。
総理大臣、検事総長も違法なことはできない。
アメリカ側はそれを承知のこと。更に三木と検察庁最高裁と交渉し、日本とアメリカの裁判官同士も連絡を取り合い、異例の「不起訴宣明書」を日本の最高裁が承認する。コーチャンの刑事免責を決議し、「検事総長宣明書に対する最高裁長官の保証書簡」という形の、最高裁お墨付きの、「不起訴宣明書」を出した。

 

「そのような供述は証拠にできないという有名な裁判判例がすでに
あった」にも関わらず。(田中側弁護士・木村氏著より)


「不起訴宣明書」を最高裁が承認するのに、13名の裁判官全員が賛成した。マスコミが追い風を作るようにして、法の番人であるはずの裁判所が「田中は有罪だ」と決めつけたような性急な対処であった。「不起訴宣明書」の違法性についての議論は、ほとんどなされなかったという。

 

その後、ロッキード裁判は最高裁まで行き、田中氏が死亡した1993年、最高裁は何と、刑事免責をした「不起訴宣明書」が違法だったと白状する。

 

コーチャンらの証言を有罪の証拠としてはならない、と決定したのである。違法の宣明書を出して、田中氏を有罪に導き死ぬまで裁判闘争をさせておきながら、被告が死んだ途端「あれは違法だった」としたのは、まるで田中氏の死を待っていたかの行動である。30数年過ぎた今も最高裁は「不起訴宣明書」を出した経緯を秘密にしたままである。当時、最高裁、検察、法務省は死守しなければならない隠し事があったであろう、と。

 

田中氏は死ぬまで無罪だ、冤罪だと叫び続けた。もし当時、最高裁の13名が、法の番人として義務を果たしていれば、「不起訴宣明書」は出さなかったであろう。嘱託尋問も行なわれず、有罪か無罪かは別として日本の法律に基づく裁判が進行したに違いない。ともかく、検事も裁判官も異常であった。地検特捜部の検事らは法律家としての枠を乗り越えた。頭から田中イコール悪という図式をこしらえ、それに沿って裁判官も嘱託尋問という違法性をチェックすべき基本的職務を怠り、違法な証拠に基づく裁判へと突っ走った。

 


新聞や雑誌にはロ社の裏金作りに動いたと思われる社名、人名の活字がマスコミで派手に踊っていた。その渦中、ロ社が支払ったとする領収書の一枚に「サトー」というサインがあったという。週刊誌のロ事件記事では、故佐藤栄作元首相、佐藤文生衆院議員、

佐藤孝行衆院議員、佐藤守良衆院議員、秘書の佐藤昭子をロ社が支払った領収書サインの候補者5人挙げている。

この頃「田中角栄研究」を発表しマスコミの寵児となった立花隆は、週刊誌に田中角栄の秘書・佐藤昭子が最有力候補だと書き立てた。田中が有罪であるという心証を国民に植え付けようとした。秘書の佐藤に田中氏は厳しく尋ねたが、事実無根であることを断言し、サインの筆跡鑑定を依頼する。結局、このサインは、ロ社が三文判を使って作成した偽領収書だと分かった。

ロ社が偽領収書を作ってきたという事実は何を物語るのか。一事が万事、コーチャン副会長の証言そのものに信憑性が欠けることになる。が、検察・裁判所・マスコミはそのことを不問に付した。

 

 


249〜250頁 (原文を転載)

そもそも、この事件は最初から不思議なことだらけなのである。先ず田中への
賄賂を暴露したチャーチ委員会からしてそうだ。ロ社の日本政界工作を記した
秘密の会計書類が、誤って上院のチャーチ委員会に送られてきたのだという。
それほどの重要書類が、間違ってこともあろうに国会へどうして送られてきたのか。
しかも封書の宛先が違うのも無視し、誤って開封してしまうのである。
すると秘密書類や領収書などがぎっしり入っていたというわけだ。
郵便の誤配達と誤開封という二つの偶然が重なり、それがきっかけとなって、
田中の疑惑へと一直線に突き進む。実に不自然な成り行きである。不自然というより、
何か背後に作為的なものを感じざるを得ない。故田中角栄を永遠に抹殺する強烈な
意図が匂ってならないのである。
それは綿密なスケジュールに沿っているかのような観さえした。先ず立花隆
田中批判の論文からはじまる。続いて外国人記者クラブが唐突に田中を悪者に
仕立て上げたインタビュー事件。その後、爆発的に国会やマスコミ、識者などに
よる田中式金権政治への非難が続く。そしてそれらが沸騰点に近づいたとき、
満を持したかのように突如、チャーチ委員会でTANAKAの賄賂疑惑を暴露した。

 

 (つづく)

 

 

 

 

 

 

油  4


「鳥のこと 2」の続きはだいぶ先で後回し。。。

 

****************


  

加計学園森友学園の問題をマスゴミは、未だ騒いでいるようだが、
最近はすっかりマスゴミ報道全般を生活から排しているので経緯が分からない。
ところで、何十年もの間、数多の事件で証人喚問を
国会で為されて来た訳だが、今も脳裏を掠めるのは、

昭和51年(1976)のロッキード事件だ。


先日、仲俊二郎著『この国は俺が守る〜田中角栄アメリカに屈せず』
という小説仕立ての書籍を読んだのだが、

ロッキード事件も偽ユダらの策謀であった
ことを再認識させられる内容だった。


田中角栄氏は、冤罪であったことも頷ける。
昭和50年代のこの政治事件を知っている人には
おススメしたい一冊だ。

 

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偽ユダらの世界戦略に不都合な人物。

彼らに阿ねらず、全うな社会貢献を志す者、
国家間に全うな利益や和解をもたらそうとする者。
または、彼らが手中に納める予定の
対象となる企業や組織の幹部者、
あるいはそれを公にしようとする者らに対して、
彼らは姑息な手で罠を仕掛ける。
そして、毎度お馴染みのマスゴミスキャンダル。
賄賂・癒着・偽装・改竄(裏金、接待、談合、脱税…)といった、
重箱の隅を突くような問題を
ある事ない事、でっち上げ大問題に仕立てる。

それは出版社新聞社上層の支持であろうし、
記者やライター、御用学者や評論家らも
ジャーナリズムという偽の正義感が原動力となり、
雄弁に語り虚構を作り、やらせ街角インタビューや
アンケートなども駆使される。


国益や平和社会、問題解決をもたらす可能性のある
誠意ある人物を二度と復活できないよう、
表舞台から引き摺り下ろす。
あるいは、自殺や病死に見せかけ暗殺する。


マスゴミ業界は常に無責任な立場を彼らに擁護され、
やりたい放題。
マスゴミは日々、生活情報で大衆の優越劣等の鬱屈した感情や
将来の不安や様々な恐怖心、目先の好奇心や野心欲望を持たせ
本質的な疑問が湧かないよう潜在的に仕込んでもいる。

あるいは、彼らが巷情報を吸い上げる収集源の役割もある。

彼らの計画を推し進めるにあたって、
事件や問題を工作や捏造し、火に油を注ぐような情報を与える。
例えば内閣支持率の数字でその空気を作ったり、
些細なことで嘲笑する話題を流布し、
ターゲットの人物等の不快な印象の映像や
醜態映像を垂れ流す。
まともな政治家や官僚や企業をじわじわと脅していく。
主要人物らの自尊心を傷つけ社会的信用を失墜させる。
マスゴミ業界こそサイコパス状態ではないのか。


逆にマスゴミで好印象の映像を流される人物や
評価される者が、売国奴やエージェントであることは
ミエミエで、もう周知されようとしている。


マスゴミから批判され叩かれる人物こそ、
どんな貢献や国益を模索している最中なのかが、
大衆の注視すべき重要なポイントだろう、と思う。

画面の中、渦中の登場人物、
新聞雑誌の記事内容を本気で
批判したり分析、判断するのは、
彼らの思うつぼだ。


マスゴミのみならず、狂育を使い、
思考回路を個人の性格や生立ち・記憶によって、
気付かぬうち無意識にチーム分けされ、
競争や対立を促され、思想・思考の集積を
操られているに過ぎない。
民主主義VS共産主義
与野党、保守革新、タカハト、
右左…の議論だとか…。

外部情報を増やす程にその思想・思考から抜け出せなくなる。

勉強不足で一笑に伏されるワタシが言うことではないが、
いわば時代遅れの視点というか。
黴の生えたような古クサイ二元論をいつまで続けるのか?と。

 


戦後何十年、いや、新聞社勃興時代の明治初期から、
同じような出来事が繰り返されているのに、
気付かない人々は、はて?
マスゴミ情報に接し、何を得て来たのだろうか。

 

 

読後、ロッキード事件はそうした意味で、
典型的な冤罪事件として、
また雛形として参考になるように思われた。

国会でのロ事件証人喚問は、偽ユダ流の現代風公開処刑であり、

その初実験だった、という気がする。

 

大衆が真実を知りようのないことを

マスゴミが世論・風評

「巷の噂」という看板をまず掲げるのだ。

新聞雑誌に事件関連を文字にし、印刷物に並べ、

国会中継・TV報道し著名人が批判や正論もどきを発すれば、

民意の如く、国際社会の関心事のように大衆に錯覚させ、

既成事実のような状態を作れてしまう。

 

国民皆が鵜呑みにする愚民であることを前提に

マスゴミは情報を垂れ流す。

そうでない者も大勢いるのに。

 

また、時事問題にファッション性を持たせ、

マスゴミ関連の話題は、生き甲斐が希薄になりがちな

現代には共通の日常会話として間を持たせる。

大衆にすれば、劣等感の鬱憤晴しにもなる。

新聞雑誌TVの有名人の下世話なスキャンダルは

鬱積した大衆の優越感を満たし、

情報通のような自己顕示欲をも満足させる側面があるから、

マスゴミが仕込む風評は、世間では雪だるま式で大変に厄介だ。

 

 

************** 


下記に予備情報として(清和会・経世会について)

http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/568.html

戦後70年だからこそ、自民党の「清和会」と「経世会」の

違いを再認識しましょう!! くしゃみ講釈

 

 

ともかくは、マスゴミが名指しで金権政治だ、汚職だと
ジャーナリズムを気取り正義やモラルを振りかざし、

騒ぎ立てたところで、
事実ならば、いづれ本人に因果応報があろう。
マスゴミ集団が対象者を批判するほどに、
やがてマスコミ人も似たような末路を辿り、
それもまた因果応報となるのだろう。

 


個人的には、マスゴミ情報を一切信用しない、
鵜呑みにしない、関わらないだけでいたい。
が、マスゴミ業界全体への不快感は、
ネット上にもバラまかれ、避けるのが難しい。
中庸の視点での観察に留めたいが、
ヤツラの意図を実害として、
自身の身近なこと、生活の中、

物理的にも精神的にも潜んでいる。否、溢れている。

影響があり過ぎて、生活者として本当に困っているのである。

だからそこ、マスゴミ害を誰かに伝えたく、

こんな話を繰り返し書いてしまう。

 


今更だが、新聞・雑誌・TV番組、広告はもちろんのこと。
多くのドラマや映画、ベストセラー等の書籍、
ファッションや音楽やデザインの動向に至まで、

マスメディアを通したもの全般が、

薄汚れた印象を持ってしまうこの頃だ。

マスメディアは虚無の世界あり、

意識(集合無意識)が、汚染され劣化するものなのだ。

 


私たち一般人全体が、ヤツラの存在を知り意識化し、
主体的に疑問を持ち、史実を探り、判断力やまともな価値観を得れば、
裏社会を推測したり批判的な文章など、不要になるのだけれども。

 


****************

 


ところで、偽ユダの戦略が変わったか。
大統領がトランプ氏になってC|Aを解体する動向があるという。
アジア全体やロシアの経済成長、
石油エネルギーからの転換期になろうとする昨今。

森友加計問題は、C|Aの援護を弱めている
自民党清和会を象徴しているのかもしれない。

ワタシのにわか知識の憶測だが、
自民党内の派閥(清和会VS経世会)には、
C|Aの資金や情報源に対して、
華僑勢力らのそれで、競り合って来たか。
偽ユダに先述したチーム分けよろしく
コントロールされてきたのか。


鬼塚氏著遺稿(成甲書房)では金権政治の裏事情で、
周恩来氏がらみで300億円、日中友好条約の締結以降、
経世会へ資金云々や、近年の中国による日本アジア全体への侵略的政策。
予てから出版社自体は疑問だが、どのような意図で執筆、
出版されたのか、故田中氏批判の書も一読すべきかもしれない。

 

が、時は経ち一方で、K氏はUSAからの5000億円資金で
郵政民営化の喧伝活動。〜ゼロがひとつ多い。

拉致被害者の帰国支援を断行したA倍氏の采配を
批判し北へ一兆円強の資金を税金から流したというK氏。
〜ゼロがふたつ多い。(笑)
闇の構図や正体は結局のところ、計り知れない。

下記に予備情報として(華僑について)

華僑と植民地統治について - るいネット(建築設計会社が運営する外部投稿サイト)

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=282644

 

さも民意の代弁者を装う、偽ユダ手代のマスゴミ発の捏造情報で
毎度、性懲りも無く多くの日本人が騙され続けている。
オメデタイ限りダ。

変わらぬのは、中世以来欧州勢イエズス会や黒貴族由来の蛮行は
現在も続行中。いや、更なる暗黒が発生しているか。
その原発巣が偽ユダ、元ユダの思想と行動であることは、
自然破壊され続けている地球が証明している。

 

*******************

 

 


米軍(安保)やら華僑や在日の関与する国内の
長期の基地領土等の問題、憲法改正議論、

捏造の事件事故、人工災害…。

大きな問題のゴタゴタのその間に、

多国籍企業外資金融資本、
西洋礼賛文化、肉食波及、外国人移住を奨励する政策を
刻々と推進され、その波が押し寄せている。

 

平行して、愚劣なTV番組やら、
ケイタイ・ゲーム、映像メディアや英語狂育で、
日本人意識の劣化・白痴化、日本社会の脆弱化が
強引に為されている。

日本らしさはどんどん薄れ、変な日本語が

どんどん増えても、それを指摘する人も減っている。

人間不要(日本人)と言わんばかりに、
AI化が当然のような風潮をマスゴミから醸してもいる。

 

しつこく言うが、

新聞TV…週刊誌、マスゴミ提供のネット情報、ほとんどの書籍…
マスゴミ情報全てが喧伝、茶番劇場用パンフレットであり、CMだ。
それらを使っての偽ユダの大きな目的は、
国家や日本人(YAP遺伝子の流れを持つ民族?!と言われている…主に男性)
真綿で首を絞めるが如くの破壊であろう、と。

 

間接的な策略によって、気付かれないことがポイントだ。
ワタシのような意見は、考え過ぎとして片付けられるように、
マスゴミによって大きな世論の流れが作られている。


毎度、同じようなことを書いているが、
コレは自分のガス抜きだ。(苦笑)
が、自戒も込め、間接的な外部情報や知識を
増やし分析するほどに、他者との争いや、
自己への懐疑心が増すだけのこと。

抽象的な言い方だけれども、
素朴さや実直さ、
想像力や本質を嗅ぎ分ける鋭さ、
本音本心の表現。主体性…。


日常、身近なことで、
己、内部を知ることなのだろう、と。
少々気障だが、平和だとか国防の本質は
ひとりひとりの自覚より他はない、と思う。


(つづく)

 

 

 

 

 

鳥のこと__その2

 

 

市街地で暮らす鳥もまた野生の鳥である。
が、肩身の狭い思いをしていることだろう。

カラスはゴミをあさり街を汚すから。
ハトは駅やベランダで糞をして汚すから。
都会に暮らす人間のほとんどが嫌っている。


高級マンションのベランダが糞害で汚れたら見栄えが悪い。
高級戸建て住宅に住まう方々が出すゴミが、

道路に散乱するのは、非常にみっともなく恥を掻く。

高級な自動車に糞を落とされたら格好悪い。
高級な洋服に糞が着いたら不潔だし惨めに見える。
高級店が並ぶ完璧に整備された街角に、
飲食店の食べ残し生ゴミが散乱すれば不衛生に思われる。

 

他人の目、見られる視線が行動基準の昨今。
イメージを落とすようなデメリットを排除したい
現代日本人は、神経質で西洋的な完璧主義という、

病に冒され、末期状態だ。

 

*****************


元来、カラスは自然界での生態系ではお掃除役だ、と思う。
大きな生物の屍は哺乳類が食べ、その残骸をカラスがついばみ、
日光風雨に晒されながら、虫や微生物によって土に還っていく。
ハトの役割は穀物類の繁茂に貢献していただろうか。

余談だが、生物は時に予言・警告のような行動をする。
単に生態系を維持する存在とは言い切れない、
集合意識は人間と他生物も繋がっていると、常々思う。

現代科学による数値や分析の観察が、人間の利用する視点で

なされ、表面に過ぎないことを植物動物たちは示して

くれている、と思う。

 

*****************

 

時にマスゴミで紹介する稀少な鳥や海外の鳥には少々関心があっても、
身近な野生の鳥は忌み嫌うようになった。そして、多くの現代日本人は、
鶏の唐揚げが大好きで毎日のようにモリモリ食べている。

カラスとニワトリは別種の生き物に違いないが、命が同様にある。
ハチドリは稀少で、日本にいないから興味があっても、
ハトはベランダに来たら鬱陶しい。
トキは戦前まで日本に固有種が生息していたのに、
戦後、農薬によってあっという間に絶滅し、
中国から譲り受け丁重に見守られている。
どこでどんなふうに養殖されているか分からない、
鴨肉が最近は急に流行り出し、あるいはジビエ流行りで
珍重な動物の肉を喰らう遊戯は、現代日本人の精神が
更なる劣化に突き進んでいるように思えてならない。


日常で身近に見る居て当たり前の生き物への慈悲心は失われた。


鶏を食べて命を頂くことと、糞害や病原菌流布の対象の鳥は、

関係ない?!加熱調理で問題ないこと、食べるための命は、

身近にいる鳥とは別であるとして、
割り切れる処世術。

その差別?区別?の発想、ワレワレの思考・感情は、

一体どこから来るのだろうか…?

 


マスゴミやネット、文字・画像のバーチャル世界で、
この世の感動や発見を見出す、カネ依存症現代人の、
支離滅裂なる行動や思考が、更なる人工社会、冷酷、
無機質なロボット化世界を今か今かと、
引き寄せんとしている。

 


人間の本来の食性の誤りが、カラスのゴミを漁る行動を促し、
急激な都市化がハトを一時期には爆発的に増やした。
夜、煌煌と街灯を照らす場所には、
身を守るための本能で、ムクドリが大集合する。

 

住処を追われ行き場を失った鳥たちの行動に、
人間は腹を立て、不気味がり、ウィルスの恐怖を刷込まれた。

 

が、しかし稀少な鳥や、食べて美味しい鶏やジビエよりも、
身近な鳥たちは、人間へ重大な警告を健気に
知らせてくれているように、ワタシには思える。

 

 

********************

 


毎度、話題を繋げ想像してしまい恐縮だが
下記内容はあくまでも推測の域を出ない、
妄想のようなことで話半分として
読み流して頂きたく。

 

以前、2007年マスゴミが盛大に取上げ注目を
浴びた東国原知事就任早々に、鳥インフルエンザ
宮崎県の養鶏産業は打撃を受け、全国でも被害が続いた。
知事は鶏肉料理、土産品で精力的に、
自治体の広報活動に努め経済効果を図り、
地域農産物への購買欲を促すパフォーマンスがあった。
当時、盛んに取上げたマスゴミ報道は国民の目線を
宮崎県知事の所動に集中させた。
が、その水面下で何が起きていたかを

ちょっとした
ネット検索をきっかけに、考えさせられた…。

 

 

が、それはまた、改めて。。。

 

 

 

 

鳥のこと__その1

 

 

前回の記事で鳥のことに触れたので、

思い出したことを書き留めたく。

 

 

ずいぶん前だがTVを見ていた時のこと。

どこの南の島か忘れてしまったのだが、

島でプランテーション農業を続けた結果、

自然が荒れ果て生態系は破壊され、

禿げ山ならぬ禿げ島となって、

島民は移住し無人島になったそうだ。

その後、約七十年放置された島は、

見事に自然が甦り生物の楽園に復活した。

島が復活したのは鳥たちの運ぶ種だった。

鳥が植樹をする訳ではない。

食べた木実や草の種の含まれた糞が、

島へ運ばれて徐々に樹が生え始めた。

今どきの言葉で言えば、

生物の「天然さ」_あるがままの

行動の中に、自然の復活があることを

伝えている興味深い事例であった。

(TVもまともな番組がたまにはある)笑

 

 

最近は、あまり古い映画を見なくなってきている

世相と思うが、ワタシの子供の頃は、

TVで時々、初期のハリウッド映画を放映していた。

思い出すのは、「鳥」という中高年層には

有名なサスペンスものだ。この映画は、

ヒッチコック作品の中では単純なストーリーだが、

昔の映画は案外と哲学的で、思索を与えられる

余白があった気がする。

が、だとしても色々知り今になって思うと、

ハリウッド名監督ヒッチ・コックも言わずもがな

偽油田側であろう、「鳥」という映画も、

またプロパガンダのために製作されたであろう。

 

 

幕末まで日本は、肉食禁止のお陰で他の動物と同様、

鳥を殺し食べる習慣が一般的ではなかったからだろう。

鳥たちもほとんど狩猟されなかった環境は、

獰猛な側面を持つ鳥であっても、

それは、鳥たちの安寧、人と他の生き物も

命ある仲間として調和や信頼の意識を

もたらしたと思う。

 

 

(江戸時代の治政に生類憐み令という言葉があるけれども。

後年になって造語されたものだそうだ。

当時の言葉ではない。よって綱吉公が犬を溺愛、

保護したというのも、明治期の創作話(捏造)かもしれない。

綱吉公が肉食禁止令として厳しく取り締った理由の本質は、

中世奴隷貿易で暗躍してきたイエズス会の流れを汲む南蛮人らが、

出島以外で隠れ切支丹らと共に、日本に於ける勢力拡大の予防策だった

という見方が妥当ではなか、と思われる。(人間の移動には食糧調達が不可欠だ)

明治から昭和初期までは、綱吉公は庶民に名君として人気の歴史人物だったという。

この話題は中高年層にしか通じないと思うが…。

吉宗公が1970年代〜TVドラマでヒーロー的イメージを作られたと思う。

ところが、吉宗公の治政は史実では特に評価されてはいなかったそうだ。

戦後以降の歴史教育マスゴミTV時代劇や小説などが、

多くの重要な史実や本質を巧妙に隠蔽されながら、

私たち一般人が、どれほど複雑に汚染脳されていることか…。)

 

 

 

江戸時代には、

鳥たちが人間を恐れなかった、近づいても逃げなかった習性は、

冒頭の島の復活の事例と同じで、幕末までの日本では

植物を豊かに育む鳥の役割が全うされていたことが想像できる。

もちろん石油文明はまだ勃興していない時期で、

戦乱のない長年の平和社会も手伝っての、

植物もまた、生態の多様さ繊細さ独自性があっただろう。

自然と人間の和合、素朴な生活や精神性は、

天然の循環を実現していたのだ、と。

それは人の意識の透明性に、

深く関わることであった、とワタシには思われる。

 

 

鳥という存在は虫や微生物、菌、ウィルスと共に、

地球の生態系に無くてはならない生物と言えるだろう。

飛べない生物に比べると、昆虫や鳥は、陸上だけでなく

海、水辺の環境を超えて遠くへ種や花粉を運ぶ。

地球の自然環境をより豊かに植物の循環させる

担い手としての性質は、不可欠な存在である。

だからこその、プロパガンダ

映画のみならず、江戸期までの鳥の楽園を

現代日本人は知る術も無く、その時代の実相に

想像が及ばないよう隠蔽されてきたひとつであろう。

 

戦後復興と収益のため、自然林を排除し杉檜を植林された山は、

昭和40年代から安価な輸入材が席巻し、国内林業は衰退し

山々は荒れ果てている。

急激な都市化に伴い、野鳥の生息に欠かせない水辺、

干潟をほとんど干拓し工場地帯やゴミ処理場と化した。

ダム建設、ゴルフ場スキー場、国道鉄道トンネル整備、

高速道路、海・河川護岸を徹底的にコンクリート固め。

更に…。

 

現代日本社会の現況。マスゴミで度々耳にする、

鳥インフルエンザ’という言葉に冠された恐怖心が、

多くの人の無意識への影響は、如何なるものか。

 

ヒッチコックの「鳥」という映画から与えられてしまった、

恐怖を彷彿とさせるか、それ以上に、現代では鳥が

ウィルス拡散をアピールするようなマスゴミ報道がある。

その影響を受けて、野生の鳥を忌み嫌うような

プロパガンダとなったことに、生態系の本質を鑑みると、

経済効果のある生物、ペット等の愛玩動物以外、

人間が他生物に対して冷酷になるのは、ヤツラの

思惑のひとつであろう。

 

地球で最も重要な生態系に無関心であること、

自然界の普遍性から目を逸らさせ、

カネのために破壊を続けさせ、

99%の人間を完全なる人工世界 (カネ循環社会) へ

邁進させるのが、偽油田の大目標のひとつだ。

 

 

 

 

駅でのこと。

〜はじめに〜

いい人ぶった正義感の話なので

ご容赦を。 

******************

 

映画を見るのに待合せしていた。

ちなみに、自主上映のドキュメンタリー。

40分も早く着いてしまい、久しぶりに主要駅に

来たので、周辺をウロウロしていたら、

5羽の鳩が噴水の近くでうずくまっていた。

その様子を目にして驚愕した。

どす黒く汚れた羽はボサボサになり、身体の形も

どこか歪んでいて、顔におできのような形も見えた。

これから、楽しみな映画へ行くワタシとは裏腹に、

食べ物に飢えているようで、居場所も定まらない、

うずくまる痛々しい様子の鳩たちに、

心が張り裂けそうになった。

すぐ、段ボールで捕獲して、家近くの大きな公園に

引っ越しさせてあげたい衝動に駆られた。

が、都会の真ん中でそんなことをすると、

頭のオカシな人に思われるだろう、今の世間。

だからこそ、とうとう、

鳩にまで異変が現れている訳だが。

約束もあって、見過ごすより他なかった。

 

以前、駅周辺で見かける鳩たちの様子とは一変していた。

鳩は、どこにでもいて、丈夫でたくましく生き抜く鳥だ、と

思っていた。だからこそ、病的な印象の五羽を

目にし、ショックだった。

 

 

鳥を引っ越しさせるのは到底無理で、他に家族がいれば、

人間の可哀想だからという判断も早計だ。

切ない気持ちを抑え、場所を移動し

仕方なく駅入口にある市街案内の地図を眺めていた。

すると、たくさんの荷物(業務用資材)を運ぶ

仕事中のおじさんが、「道が分からないの?」と、

親切に声を掛けてきた。

(別の意味で、道が分からないんですが。笑)

 

単に、ワタシは地図の中の、道路や川の形を目で追って

いただけなので、「いやいや、勉強中でした。笑」と

トンチンカンな返答に、おじさんも一笑して、作業に戻っていた。

が、こちらから何となく声を掛けたくなって、

「駅構内へ運んでいるんですか。」と質問したら、

「今はテロ対策が厳しくてね、駅内には直ぐ入れなくて

駅の搬入口まで一旦、荷物を運ぶ作業なんだよ。」と。

 

荷受けの作業にさえも、二度手間の負担が掛かっている

“偽”テロ対策のご時勢なのか、と。

思わず、闇の勢力のことを説明しそうになったが、

それも、頭のオカシな人に思われるだろうから、やり過ごした。

 

「一日何回くらい荷物を運んでおられるんですか。」と質問したら、

「多い時は10回くらいだよ。

 駅を行き来するお客さんたちにしたら、迷惑だよね。」

と、言われるから、遊びでウロウロしているワタシからすれば、

おじさんたちは仕事の最中に、駅を行き交う大勢の人に、

気遣っておられる一言に、頭が下がる思いがした。

たぶん、70歳くらいの方だと思う。

 

最近、世代問わず豪奢で洗練され隙のない風貌の人や、

ケイタイ漬けで周囲に無関心な人を目にすると、

不安に駆られる。

街中で、身体を動かして仕事に黙々と精を出している人を

目にすると、ほっとする。

そのおじさんの親切心も、何だか嬉しかった。

 

 

鳩たちの昔は、都心部でも街路樹の根元に生える

雑草で種を食べることができたり虫もいただろうし、

サディスティックに感じるような、ここ数年の街の清掃では

なかったから人間が落とした食べ物のカスも、

鳥達のお腹を満たせていただろう。

あるいは、今のような遺伝組替や添加物だらけの食べ物では

なかったから、それなりに健康だったかもしれない。

人間より小さな動物は、少量でも

食物の質の影響は、大きいのだろうと思われた。

 

 

今や、駅周辺の状況は高層ビルが乱立し、

道路の隅々まで完璧に整備され、歩道にある街路樹の土に

一本の草も生えないほどの、隙間を完全排除。

こうした空間を息が詰まる、というのだ。

 

蟻一匹も住めそうにない土に植えられた

街路樹も、本当に気の毒である。

冬は、電飾までくっ付けられ、休む、眠ることもできない。

植物も夜、暗くならないと生体が狂ってくるのは、人間と同じなのだ。

天然記念物のような樹には懇切丁寧に世話をして、

都会の樹木は美観用の飾りだから、

樹の命のことを考えなくてもいいのだろうか。

人間は人間に平等を求め、快適を求め、

健康美容を求めるのに…。

 

人間だけでなく、動植物も同じように

ヒエラルキー社会を

強いられているのである。

 

更には、遺伝子組換の花の花壇が、

インチキ臭い毒々しい色に覆われている。

それを見て人間は、季節を感じたつもりになっている。

 

 

都会に生きる人間サマは、鳥たちの糞害で

憤慨しているか知れないが、

人間が人工的な空間を作り、自然を排除しようとするから、

糞が害になるだけで、糞はもともと大地の栄養である。

しかも糞は、より植物を繁茂するための種の、命の宝箱である。

つまり、大地を豊かにしてきたのは糞・尿・屍・残渣なのだ。

そのお陰で人間は、この時代まで命を繋げて来られたのだ。

 

二十年以上も前のこと。公園にいたワタシが景色を見ていたら、

全面ガラス張りの巨大建物である公共の生命科学館に、

まっすぐ飛んでいる鳩が、巨大ガラス外壁に激突し落下する

という、誰も知らない小さな事故を目撃した。

今でも記憶に残る、皮肉な出来事だ。

自然界にも、人間の視点での残酷はあれど、冷酷はなかろうに。

 

 

綺麗に完璧に立派にすることで、目には見えずとも、

甚大な弊害を作り出していることを

公の皆サマ、少しは気付いたらどうなんだ、と。

マスゴミ情報や狂育にみんな影響を受け過ぎなんダヨ。

 女性誌や週刊誌、ノウハウ本…、数多の文字映像情報、

 現代科学や西洋礼賛など、もう勘弁して欲しい。

 あらゆる印刷物、製紙も、樹木を伐採し続けている訳で。

 

 

 

 

もっと大きな枠であり生命に最も大切な、

生態系、命の偉大な営みを壊しているのは、

人間なのだッ!ということが何故分からないのかが、

解らない。

糞ごときで騒ぐ人間のみみっちぃ感覚や

キレイ好きの度を過ぎた潔癖性も、

またカネにまつわる心理が起因していることもあろう。

現代のマスゴミで騒ぐ病原菌(鳥インフル等)は、

人間がバラまいているのが真相だ。

 

 

カラス、スズメ、ムクドリセキレイ、カモ、サギ、トンビ…。

里山だった場所も、どんどん宅地化、商業化して行き場を失っている。

 

幕末までの日本は、人が近づいても鳥たちは逃げなかったという。

ニワトリの毛繕いまで人がして可愛がり、庭にはフクロウが住み、

カササギは人の子をお守りしていたという。今では考えられない

生物にとっての夢の世界が江戸社会にあったのだ。

多種多様の鳥たちは命を謳歌する自然の豊かさの中で、

日本は、こどもの天国であり、鳥たちの楽園と、

当時の訪日欧州人が伝聞記録がある。

 

 

現代日本は、その欧州勢の策謀であった国家瓦解の道を

歩き始め、この地の自然は破壊の一途を辿っている。

現代の人間サマは立派な建物の中で過ごし、

たらふく食事をし、売残り食品を大量に焼却廃棄し、

防災・安全に熱心だ。

食も住処もままならない動物達が毛嫌いされる。

現代人こそが、頭のオカシな病んだ生物だ。

 

 

偽ユダ達が以前にも増して、

日本自治体の税金や

日本企業の資本を使って、更に借金も作らせ

日本の偽再開発を急ぎ、

巨大建造物建設や大規模都市整備を繰り広げている。

日本人の息を詰まらせんばかりである。

 

 

時代は変わっても、豪奢な建造物や、

外見・立場が他者から崇められ立派に見える人間や物質に、

弱き者小さき生物への慈悲が、表われることはないだろう。

立派であることを志向する者は、

外側の基準での優位が、存在意義なのだから。

円い地球にはそぐわない。

実のない穂が、こうべを垂れることはないだろう。

 

立派な立場の者へ憧憬を持つ者も、また

目に見える基準・外的基準で判断する心の盲目が

この現代の偽社会(マスゴミ信奉・西洋礼賛)を牽引している。

 

 

優秀でご立派な人たちが連呼する、

愛とは何だろうか…。

‘カネを愛する人間’の群れが作り上げた

今の都会は、地球の病巣だ、とワタシは思う。